やお八が札幌に新店舗を次々オープン!八百屋ブランドとしてのこだわりとは

コロナ禍の中、北海道では青果店・八百屋が増えています。中でも勢いに乗っているのが、八百屋ブランド「やお八(やおはち)」。

今年3店舗を開業し、12月には手稲にも「ヤオハチ手稲店」がオープンしました。(トップは栄町店外観)

八百屋ブランド「やお八」とは

ここ数カ月の間でその名前を知ることになった「やお八」。いったいどんな八百屋ブランドなのでしょうか。

創業者 藤川欽三氏

株式会社やお八の創業者である藤川欽三氏は2009年、北海道産米「ゆめぴりか」を中心に厳選した北海道の安心・安全な食を提供するオンラインストア「米のさくら屋」を創業。2015年に野菜の卸売事業に参入し、その経験から物流の無駄を削減し、コストを抑えながら鮮度の良い青果を提供する「やお八」構想は生まれました。

やお八店舗外観
やお八店内の様子

「やお八」は新鮮・価格・おいしさにこだわっています。間に入る農協・市場・仲買・卸問屋のマージンをカットし、全国の約500の生産農家ネットワークと直接取引する独自流通網により、新鮮な青果をリーズナブルな価格で提供することに成功しました。こうして、誰もがおいしいと感じる良質な野菜を1年中手ごろな価格で提供しています。

モットーは「3つのイキ」。「イキの良い野菜」「イキな店づくり」「活気(イキ)のあるスタッフ」で北海道で一番”粋”のいい八百屋を目指しています。地域のコミュニティの場となり、会話と食を豊かにする場にしたいとの願いが込められています。

栄町店店長
店舗名所在地オープン
東店札幌市東区北23条東7丁目3-102021年3月28日
栄町店(直営)札幌市東区北41条東15丁目3-182021年4月20日
麻生店札幌市北区北39条西5丁目1-1 K39ビル1F2021年9月1日
手稲店北海道札幌市手稲区前田5条11-7-102021年12月1日