- 2022/06/15
エゾエースって何?北海道民が風邪を引いたら飲む理由
エゾエース。道民ならご存知の方も多いでしょう。ネーミングからして北海道らしい商品の一つです。ドラッグストアで医薬品ドリンク剤として販売されています。道民は風邪をひいたらエゾエースを飲むという人も多いようです。エゾエースとは一体何なのでしょうか。
北海道の自然・地理・歴史・行政・商業・生活・文化・スポーツなど北海道の知識を深堀します。北海道の疑問解決、調査、挑戦など、オリジナルの企画も実施しています。北海道の知られざる魅力を様々な角度からお伝えします。
エゾエース。道民ならご存知の方も多いでしょう。ネーミングからして北海道らしい商品の一つです。ドラッグストアで医薬品ドリンク剤として販売されています。道民は風邪をひいたらエゾエースを飲むという人も多いようです。エゾエースとは一体何なのでしょうか。
1月の真冬にカンヒザクラ(寒緋桜)が沖縄で咲いた後、北上を続けていた桜前線が、いよいよ北海道にも上陸します。北海道で植えられている桜には、道内に元々あるエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)やチシマザクラ、ソメイヨシノなどがあります。今回は、北海道の桜の魅力と、道内のどこでどんな桜が見られるのか、花見スポットをご紹介します。
北海道は広大なので鉄道路線も長大であることが少なくありません。そこで今回は北海道の鉄道路線を東京駅起点に置き換えて、鉄道路線の距離や特急の運行距離を比較してみました。北海道の広さがわかるかもしれませんよ。
北海道と本州の間の津軽海峡でフェリーに乗船すると、野生のイルカを見ることができるのをご存知でしょうか。いつ、どこで、どんなイルカが見られるのでしょうか。「津軽海峡イルカチーム」に話を伺いました。
花畔、生振、濃昼、安瀬、文庫歌、畚部、忍路。あなたはいくつ読めますか? 北海道にはもう一つ、難読地名が密集する地域があります。それが石狩湾周辺の小樽市から石狩市浜益にかけての海岸線です。
例年2~3月、北海道の日本海沿岸において、海が乳白色になる現象が見られることがあります。これを「群来(くき)」といいます。群来とはいったい何なのでしょうか。いつ、どこで発生するのでしょうか。
アイヌ語由来の地名が多く、簡単に読むことのできない、いわゆる「難読地名」が多い北海道。中でもユニークな難読地名の一つが、十勝管内幕別町にある「白人」という地名です。これで「ちろっと」と読ませるのだから驚きです。
賤夫向、重蘭窮、入境学、冬窓床、浦雲泊、分遺瀬。これらは、道東の釧路管内釧路町の太平洋岸にみられる難読地名の数例です。ここは知る人ぞ知る、北海道でも屈指の難読地名密集地帯。読むことがほぼ不可能な地名のオンパレードなのです。そのすべてをご紹介します。
北海道の振興局名、市町村名となっている地名、主要な島名から、すんなりと読めない地名を集めました。北海道ファンや北海道民なら、これだけは読めて当然! あなたはいくつ読めますか?
北海道で初めてナウマン象の化石が発見されたのは、1969年のことでした。当時、日本国内におけるナウマン象の骨格化石は1966年に発見されたもののみで、それに次いで国内2例目となりました。しかも、世界初の発掘作業でもありました。
北海道には、179市町村(北方領土を含めると185市町村)があります。面積も様々です。北海道そのものの面積も47都道府県で最大ですから、市町村の面積も大きいのでしょうか。面積が最も広い市町村、狭い市町村はどこなのでしょうか。
北海道には数々の「三大○○」が存在しています。今回はその中からひとつ、橋に関する名所です。俗に「北海道三大名橋」と呼ばれます。それは、札幌市の豊平橋(とよひらばし)、旭川市の旭橋(あさひばし)、釧路市の幣舞橋(ぬさまいばし)です。
苫小牧市科学センター「ミール展示館」には、ミール予備機(コア・クバント)の展示と、実際に使用されたミール船内作業服が展示されています。現存するミールを見られるのは世界でもここだけ、世界唯一です。なぜそんな貴重なものが苫小牧に?と疑問に思われるかもしれません。
初冬に道東の湖沼を訪ねると、「ピュン、ピュン」というSFのような不思議な音が聞こえます。その過程で「アイスバブル」と呼ばれる氷の芸術が出現するようになります。なぜそんな音がするのでしょうか?アイスバブルのメカニズムとは?
かつて北海道の一部が東京府に編入されたことがあるのをご存知でしょうか。それは、道東の端っこ、根室でした。どのようないきさつで、どのくらいの期間、東京に編入されたのでしょうか。時代は、明治初期の北海道分領支配時代にさかのぼります。