- 2021/02/17
- 2021/02/19
稚内港北防波堤ドームって何?なぜ造られた?
稚内市 稚内港北防波堤に、半円のトンネルを真っ二つにしたかのような半アーチ構造の回廊があります。別名「利礼ドーム」ともいい、稚内港のシンボル的存在となっています。なぜこのような立派な建築物が作られたのでしょうか。
稚内市 稚内港北防波堤に、半円のトンネルを真っ二つにしたかのような半アーチ構造の回廊があります。別名「利礼ドーム」ともいい、稚内港のシンボル的存在となっています。なぜこのような立派な建築物が作られたのでしょうか。
芦別市街から南に車で約8分。国道452号の炭山川に架かる橋の上から、ディーゼル機関車と貨車が乗った赤い鉄道橋梁が見えます。これは、三井鉱山の石炭を運ぶことを目的に敷設された専用鉄道線の「旧三井芦別鉄道炭山川橋梁」。日本遺産のストーリー「炭鉄港」を構成する炭鉱遺産の一つで、同路線を代表する遺産の一つです。
根室市の明治公園サイロが、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」で実施された「フォトジェニックな近代化産業遺産ランキング」で全国1位に輝きました。トップ10では北海道から唯一の選出です。
「さかい珈琲」を展開する株式会社J・ART(本社・岐阜県)は2020年11月4日、北海道へ初進出し、帯広市に「さかい珈琲 帯広店」を11月12日(木)にグランドオープンすると発表しました。歴史的建造物を活用したクラシカルな喫茶店として営業します。
札幌市を代表する観光名所といえば「さっぽろ羊ヶ丘展望台」を挙げる人も多いでしょう。日本離れした丘陵の風景、そこで草をはむ羊たち、そして札幌の歴史を語るにふさわしいクラーク像。そもそもこの羊ケ丘エリアは1900年代初頭、牧場として開拓されたことに始まります。
運河のイメージが強い小樽で、運河だけではない小樽の新たな魅力を発信しようと2016年から独自の小樽ブランドを展開してきたUNGA↑(うんがぷらす)。小樽と、その歴史の礎になった北前船(日本遺産に選定)にまつわるエピソードやコンセプトを添えてオリジナル商品を製品化してきました。令和元年となった2019年には、小樽の歴史的に重要な場所である旧小樽倉庫に実店舗を開設。小樽の新たな観光拠点を目指すべく、次の一歩を踏み出したUNGA↑(うんがぷらす)の取り組みに迫ります。
羽幌町沖の日本海に仲良く浮かぶ2つの島、天売島(てうりとう)と焼尻島(やぎしりとう)。ほぼ同じ大きさ […]
北海道独特の駅逓所(えきていじょ)、簡易軌道停留所、国鉄駅の3つの交通遺産が集中する珍しい場所が根室 […]
2024年度発行予定の新1万円札の肖像として採用されることになった渋沢栄一。実は北海道にもゆかりの深 […]
小樽の街並みを歩いていると「北一硝子」という文字を頻繁に見かけます。それもそのはず、北一硝子は一世紀 […]
サッポロファクトリーのすぐ隣にある歴史的建造物「札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮」(以下旧 […]
地下鉄東西線バスセンター前駅より徒歩8分、サッポロファクトリーのアトリウム東側出口すぐの所に、ある歴 […]
文化庁が平成27年度から始めている「日本遺産」という制度があるのをご存じですか。 これは、地域の歴史 […]
漁港と言えば、漁業用船舶が防波堤の間を縫って出入港する様子をイメージするでしょうしかし中には、トンネ […]
どこかに旅に出かけたら、その土地ならではの料理を食べたくなります。いわゆる郷土料理と呼ばれる、地域の […]
2016年4月より順次発売が開始された、北海道ご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」。これまで北海道ファ […]
2016年4月より順次発売が開始され、巷で密かな話題を呼んでいる北海道ご当地みくじシリーズ「えぞみく […]
おたる水族館のすぐ近く、崖の上に建つ鰊御殿(にしんごてん)をご存じでしょうか。かつて積丹半島を中心と […]
その昔、小樽は祝津に、にしん漁で巨万の富を築き上げた人がいました。網元の青山家です。青山家は1917 […]
札幌市から約190km離れた士別市朝日町。その街に、6年以上もの間眠りについていた廃病院がありました […]
北海道の中心的な商都としての古い歴史を有する小樽には、当時の銀行や商社などの建造物、倉庫が多く残り、 […]
2016年4月より順次発売が開始された、北海道のご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」。北海道ファンマガ […]
札幌市を代表する建造物のひとつ、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)。季節ごとにさまざまな表情を見せてく […]
北海道のご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」。北海道ファンマガジンでは、今まで函館は湯倉神社の「イカす […]
北海道には、2016年4月より順次販売が開始されたご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」というものがあり […]
旭川の街を東西に横切る1条通りを西に行き、富良野国道(国道237号線)を通り過ぎて約100mほど進め […]
小樽に、巨大な木魚があるお寺があるという話を聞きました。なんでもその木魚は、1本の木から切り抜いて作 […]
札幌市民にとってはそこにあるのが当たり前で、もしかしたら空気のような存在になっているのかもしれない札 […]
雨竜町に、廃校になった中学校の建物を利用したリサイクルショップがあります。広々とした店内には、昭和時 […]
函館・末広町電停のすぐそばに、「鶏肉ケレー」「ケレー酒」と書かれた看板を掲げた立派な漆喰の建物があり […]
鰊番屋や鰊御殿といった名称を聞いたことがありますか? 北海道の日本海側で、明治、大正、昭和の前半に盛 […]
かつて北海道上士幌町には、旧国鉄士幌線が走っていました。それに伴い、鉄道橋として当時いくつかのコンク […]
北海道上士幌町にある旧国鉄士幌線には、いくつかのコンクリートアーチ橋梁があり、今でもその姿を残してい […]