- 2020/10/01
勇払原野で130年ぶりにタンチョウの繁殖を確認!道央圏で繁殖地拡大中
公益財団法人日本野鳥の会(事務局:東京都)は2020年10月1日、苫小牧市のウトナイ湖サンクチュアリで初めてタンチョウの親子を確認したと発表しました。同会によると、ウトナイ湖のある勇払原野一帯でタンチョウの繁殖が確認されたのは、約130年ぶりのこと。道東を中心としていたタンチョウの繁殖地が近年、むかわ町、長沼町など道央圏に拡大しているといいます。
公益財団法人日本野鳥の会(事務局:東京都)は2020年10月1日、苫小牧市のウトナイ湖サンクチュアリで初めてタンチョウの親子を確認したと発表しました。同会によると、ウトナイ湖のある勇払原野一帯でタンチョウの繁殖が確認されたのは、約130年ぶりのこと。道東を中心としていたタンチョウの繁殖地が近年、むかわ町、長沼町など道央圏に拡大しているといいます。
離島を応援しようと、北海道が主催して道内の離島の自治体、離島を有する自治体の首長が交代で島の紹介をする「島リレートーク」(ランチタイムセミナー)。第一回目は2020年9月18日(金)、北海道庁1階交流広場で、礼文島(礼文町)の小野徹町長が礼文島の魅力を発信しました。
北海道開発局は2020年9月16日、スタンプラリー完走者が選んだ道の駅ランキング2019の6部門トップ10を発表。「景色がきれいだと感じた道の駅」に、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠が6年連続で1位に輝きました。
日本郵便株式会社(東京都千代田区)は2020年9月14日、特殊切手「おいしいにっぽんシリーズ 第2集」を11月11日に発行すると発表しました。「札幌の食」がテーマで、銘菓、グルメ、スイーツなどが描かれた切手が登場する予定です。
東急株式会社とJR北海道(北海道旅客鉄道株式会社)が連携して運行する豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス(THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~)」が2020年8月28日(金)午前、札幌駅を出発。3泊4日で北海道を周遊する第一便のツアーがスタートしました。出発に先立ち、JR札幌駅では出発セレモニーが開催されました。
2020年8月21日、北海道各地で撮影(ロケ)が行われた映画『糸』が、全国東宝系にて全国ロードショーとなりました。映画には、美瑛町や上富良野町、函館空港(函館市)や津軽海峡フェリー函館ターミナルなどが登場します。(画像は全て(C)2020映画『糸』製作委員会)
北海道は、北海道内の恐竜や古生物の化石を収めた「ほっかいどう恐竜・化石マップ」制作すると発表しました。鈴木直道北海道知事は、「多くの子ども達にも、恐竜にロマンを感じていただき、想像の翼を大きく広げ、夢を持って、未来に向け力強く歩みを進めてほしい」と本プロジェクトの目的・意義について語っています。
世界自然遺産知床のお膝元、オホーツク管内斜里町ウトロでホテル運営を行う北こぶしリゾートは創業60周年を記念し、アジア発のワールド・バリスタ・チャンピオン井崎英典氏が監修した知床オリジナルブレンドコーヒーを発売。知床の情景を表現した5種類のブレンドが楽しめるようになりました。
「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が白老町に開業するに先立って、JR室蘭本線白老駅周辺では大きく再整備が行われてきました。白老駅前広場の整備、南北をつなぐ自由通路の新設、そして白老駅北側には観光インフォメーションセンターなどが入る白老駅北観光商業ゾーン「ポロトミンタㇻ」がオープンしました。
アイヌ文化の復興に関する国内における中核的な役割を担う施設「民族共生象徴空間」(愛称:ウポポイ)が2020年7月12日(日)、白老町にオープンしました。当日はオープン前にウポポイPRアンバサダー、オフィシャルサポーターを招いての「ウポポイ オープニングセレモニー」が開催されました。
文化庁は2020年6月19日、本年度の日本遺産認定分21件を発表。北海道からは、根室管内標津町など4市町が申請した「『鮭の聖地』の物語~根室海峡一万年の道程~」(以下、「鮭の聖地」)が唯一認定され、これにより過去の認定分をあわせて道内は5件目となりました。
青森県と北海道とを結ぶ津軽海峡ロード「青森~函館」航路でフェリー運航を行っている津軽海峡フェリー株式会社(本社:函館市)は、2020年6月9日より新造船「ブルールミナス」を就航します。これにより、同航路に就航する4隻すべてで、同型の「カジュアルクルーズフェリー」シリーズへの入れ替えを完了したことになります。
全国の主要都市で展開している男性専門総合美容クリニックの「ゴリラクリニック」が2019年11月、北海道札幌市に初進出しました。
札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場で2020年6月1日(月)20時から約3分間、64発の花火が打ち上げられました。
旭川市といえばどんなイメージがあるでしょうか。ラーメンや旭山動物園が有名ですが、産業としては日本有数の木製家具の産地という顔も持っています。旭川地域の家具やクラフトのショップ、そしてデザインの発信拠点が「旭川デザインセンター」。ここ最近のリニューアルで、ますます魅力的な施設に生まれ変わりました。隣接するカフェ&ダイニング「パレンタ」とともにご紹介します。
観光リゾート地として国内外から人気の高い後志管内ニセコ町。「スキーとニセコ連峰」として北海道遺産に選ばれたスキーリゾートを有する場所です。一方で、羊蹄山周辺の支笏洞爺国立公園、ニセコアンヌプリ周辺のニセコ積丹小樽海岸国定公園、清流日本一に選ばれた尻別川の流れる場所として、自然豊かな地としても知られています。そんなニセコ町はかつて、「狩太町」(かりぶと)と呼ばれていました。なぜ「ニセコ町」に改名したのでしょうか。それは、国定公園指定の頃にまでさかのぼります。