路線バス乗り放題のお得なフリーパスで網走と小清水を女子2人旅!

(提供:一般社団法人北海道バス協会)

路線バスを利用し、途中下車の旅を楽しむ「バスタビ北海道」の第7弾は、オホーツク海に面する網走周辺の観光名所を巡る1泊2日女子2人旅です。

今回、川村莉央さんと長谷来実さんが降り立ったのは、オホーツクの空の玄関口の一つである女満別空港。網走バスを利用し、空港から小清水町の小清水原生花園の大自然を満喫したほか、博物館網走監獄など網走市内の観光名所を巡りました。

網走バスが販売する「あばしりフリーパス」は路線バスが乗り放題になるだけではなく、立ち寄り先の飲食店や観光施設で割引などの特典も受けられるので、お得に網走近郊の旅ができます。ぜひ参考にしてバスタビを楽しんでみてください!

【動画】映像でバスタビ北海道第7弾「オホーツク網走編」を見よう!

「バスタビ北海道」オホーツク網走編スケジュール

▼「バスタビ北海道」オホーツク網走編のルートマップ

1日目

09:05 【乗車】女満別空港(女満別空港線 網走バスターミナル行き)
09:40 【下車】網走バスターミナル
10:00 道の駅流氷街道網走(徒歩移動・軽食)
11:35 【乗車】網走バスターミナル(小清水線 小清水行き)
11:56 【下車】浜小清水駅前
12:00 道の駅はなやか(葉菜野花)小清水(昼食)
13:00 小清水ツーリストセンター(サイクリングで小清水原生花園へ)
16:00 道の駅はなやか(葉菜野花)小清水(軽食・土産)
16:48 【乗車】浜小清水駅前(小清水線 網走バスターミナル行き)
17:19 【下車】網走バスターミナル
17:30 YAKINIKU網走ビール館(徒歩移動・夕食)
18:50 【乗車】網走バスターミナル(女満別空港線 女満別空港行き)
19:02 【下車】網走観光ホテル前

2日目

07:00 網走観光ホテル(朝食)
08:09 【乗車】網走観光ホテル前(美幌線 網走バスターミナル行き)
08:24 【下車】網走バスターミナル
網走中心商店街「APT・4」散策(徒歩移動)
08:50 【乗車】網走バスターミナル(観光施設めぐり線 はな・てんと会場行き)
09:10 【下車】はな・てんと会場
フラワーガーデンはな・てんと [期間限定]09:48 【乗車】はな・てんと会場(観光施設めぐり線 網走バスターミナル行き)
09:52 【下車】オホーツク流氷館
オホーツク流氷館(天都山展望台)
11:17 【乗車】オホーツク流氷館(観光施設めぐり線 網走バスターミナル行き)
11:21 【下車】博物館 網走監獄
監獄食堂(ランチ)
博物館 網走監獄
14:06 【乗車】博物館 網走監獄(観光施設めぐり線 網走バスターミナル行き)
14:19 【下車】網走バスターミナル

女満別空港から網走市内へ!

今回は女満別空港からスタート。スケジュールは、新千歳空港発8:15着のJAL2713便、東京羽田空港発8:50着のJAL565便を想定しています。朝に到着して、その日の午前から網走観光できちゃいます。

網走近郊の観光をするのに便利でお得なのが、網走バスが販売する乗り放題チケット「あばしりフリーパス」。2日券(大人2,000円、小人1,000円)と3日券(大人3,000円、小人1,500円)の二種類が販売されています。今回は1泊2日なので2日券を購入。

乗り放題区間は、網走市内線全線、女満別空港線(女満別空港~網走・おーろらターミナル)、観光施設めぐり線(おーろらターミナル・網走~北方民族博物館・“はな・てんと”)、小清水線(網走~浜小清水駅前)、常呂線(網走~サンゴ草入口)。これらの区間がたった2,000円で乗り放題になるだけでも十分お得ですが、沿線の観光施設、宿泊施設、飲食店などで割引やサービスの特典を受けることもできるのです。

例えば、北方民族博物館の常設展示では、大人550円が500円、高校生・大学生200円が160円、65歳以上と小中学生は無料になります。観光施設ではその他、博物館 網走監獄やオホーツク流氷館、モヨロ貝塚館などで特典サービスが受けられます。YAKINIKU網走ビール館や軽食喫茶ジィジなど飲食店でも割引特典が受けられます。

▼太っ腹サービスが受けられる「あばしりフリーパス」

「あばしりフリーパス」は、女満別空港観光案内所でも購入できます。女満別空港~網走バスターミナル間の連絡バスを往復利用すると通常1,820円なので、これだけ考えても「あばしりフリーパス」の利用はかなりお得。空港に降り立ったら、まず購入しましょう。

▼「あばしりフリーパス」を購入できる女満別空港観光案内所は到着口前にある

網走バスターミナル行きの連絡バスは、飛行機の到着時刻に合わせて運行されるため、飛行機到着が遅れてもご安心を(今回のバスタビで紹介している女満別空港-網走バスターミナル間の時刻は予想時刻です)。

▼女満別空港から網走バスターミナルへ向けて出発!

左手にメルヘンの丘、網走湖を車窓に見ながら、約35分で網走バスターミナルに到着します。

▼網走の路線バスの拠点「網走バスターミナル」

道の駅流氷街道網走でミニソフトクリームをいただこう!

網走バスターミナルに到着したら、網走川河口に向かって徒歩約10分のところにある道の駅流氷街道網走へ。館内のファストフードコーナーで、「あばしりフリーパス」を提示してミニソフトクリームをいただきましょう。流氷をイメージした青いソフトクリーム「流氷ソフト」(道の駅限定)を小さいカップに入れて出してくれます。ミントとレモンを加えたさっぱりとした味が楽しめますよ。

▼流氷をイメージした「流氷ソフト」のミニチュア版がサービス!かわいい!

▼網走バーガー、北海道牛肉コロッケ、ポテトチュロなどが味わえる

▼網走川河口の帽子岩とオホーツク海を望む道の駅

道の駅流氷街道網走
所在地:網走市南3条東4丁目(道道網走港線沿い)
電話:0152-61-0088
営業時間:9時~18時30分(テイクアウトコーナー10時~17時30分)

道の駅はなやか(葉菜野花)小清水でご当地グルメをいただこう!

網走バスターミナルに戻って、次に乗車するのは、小清水線(網走バスターミナル5番乗り場です)。小清水原生花園に向かってみましょう。

原生花園バス停を一旦通過し、浜小清水駅前バス停で下車。目の前にはJR浜小清水駅に併設する道の駅はなやか(葉菜野花)小清水、セイコマートや飲食店、そして小清水町観光協会とモンベルが入る建物が見えてきます。

▼道の駅はなやか(葉菜野花)小清水

お昼になったので、道の駅内の軽食喫茶コーナー「レストランはまなす」でご当地グルメをいただくのはいかがでしょうか。「あばしりフリーパス」の特典で、レストラン食事代が10%オフになりますよ!

▼地元産じゃがいもを添えた「じゃがいもゴロットカレー」

オホーツク海の魚介類や小清水産の野菜を使ったメニューを提供している同店。中でもイチオシは、「じゃがいもゴロットカレー」。小清水町で収穫されたじゃがいもがごろっと入っているのです。添えるじゃがいもは5~6種類あり、何が出てくるかはその時次第。この日はピンク色のノーザンルビーでした。カレールーは地元の女性が育てたルバーブを使っていて、ちょっぴり酸味を感じるカレーです。

▼もっちもちのHTBコラボ地元めし「恋麺」

もう一つおすすめは、2018年に誕生したHTBコラボ地元めし「恋麺」。小清水産小麦「春よ恋」100%使用した麺に、ゆうすい味噌を混ぜた肉味噌を乗せた、いわゆるジャージャー麺です。小清水の食材で作った、ちょっとピリ辛でもちもちの恋麺をお試しあれ。

道の駅はなやか(葉菜野花)小清水
所在地:斜里郡小清水町字浜小清水474番地の7
電話:0152-67-7752
営業時間:9時~19時(11~3月は17時30分まで)、軽食喫茶コーナーは11時~14時まで(テイクアウトは17時まで)

レンタサイクルで小清水原生花園へ!

お腹を満たしたら、隣接する「小清水ツーリストセンター」に行って、レンタサイクルしてみましょう。こちら、2018年にオープンしたアウトドアの拠点です。「あばしりフリーパス」の特典を利用すると、3時間のレンタサイクル(冬季はスノーシュー4時間)利用料が10%オフになります。今回はクロスバイク(3時間1,000円)を利用しました(坂道が多いルートを走りたければ電動クロスバイク(3時間1,500円)がおすすめ。いずれも保険料別途200円)。

クロスバイクに乗って向かうのは、小清水原生花園! 国道244号を網走方面に向かうこと約10分。駐車帯と展望牧舎がある場所で一休み。この展望台からは濤沸湖と湖畔の原生花園を一望できます。

▼展望牧舎から一望!

そこから約5分で、JR原生花園駅と小清水原生花園インフォメーションセンターHanaに到着。約8キロに及ぶ小清水原生花園の中央に位置し、周辺では6月から8月にかけて、約40種類の花が咲きます。濤沸湖側には濤沸湖木道が整備されていて、花はもちろん、野鳥や放牧馬を観察できます。放牧馬が何頭も草をはんでいたり、横になっていたりする様子を見ることができますよ。

▼小清水原生花園インフォメーションセンターHana

▼放牧馬が間近に!

▼さっき通過した原生花園バス停。原生花園のどまんなかにあるんだよ!

オホーツク海側の砂丘は展覧ヶ丘展望台。この高台からは濤沸湖と小清水原生花園そしてオホーツク海を一望! 北海道らしい風景を楽しむことができます。この日はハマナスが見頃を迎えていました。散策路をさらに進めばオホーツク海の砂浜に着きます。実はここ、日本最北の鳴砂なんだって!

▼展覧ヶ丘展望台から原生花園とオホーツク海を一望!

▼日本最北の鳴砂がある砂浜でおおはしゃぎ(バスタビ!!と書いてみました)

馬を見て、展望台に登って、海で遊んで、ゆっくり時を過ごして。あっという間の3時間でした。

浜小清水駅前の「小清水ツーリストセンター」に自転車を返却した後は、再び道の駅はなかや小清水に戻ってレストランはまなすへ。テイクアウトコーナーは17時まで営業しているので、同店人気ナンバーワンの「なんだこりゃスティック」をいただきます。流氷街道沿いの網走市、小清水町、斜里町それぞれの名物、タコの煮物、かまぼこ天ぷら、揚げイモを串にしたもので、見た目にもインパクト大! 「なんだこりゃ!」と驚きながらいただきました。こちらのテイクアウトも「あばしりフリーパス」の特典で10%オフになりました。

▼なんだこりゃスティックに思わず「なんだこりゃ!」

北海道みやげとしてすっかり定着した「ほがじゃ」、実は小清水町の工場で製造しているんです。ということで、売店では「ほがじゃ」をおみやげに買いました。

▼車内で「ほがじゃ」いただきます!

小清水ツーリストセンター(小清水町観光協会ビジターセンター)
所在地:斜里郡小清水町字浜小清水474番地の7
電話:0152-67-5120
営業時間:9時~17時

一日の締めくくりはYAKINIKU網走ビール館でディナー!

たっぷり小清水の自然とグルメを楽しんだ後は、浜小清水駅バス停から網走に戻ります。約30分で網走バスターミナルに到着したら、ディナータイム。徒歩約5分でYAKINIKU網走ビール館に向かいましょう。

流氷ドラフトで有名な網走ビール株式会社が営業する、網走和牛等の上質な肉が食べられるお店です。ニューヨークテイストで、窓越しに網走川を見ることができる贅沢なロケーション。そんな店内でいただいたのは特選セット(5,980円+税)で、黒毛和牛特上カルビ、上牛タン、和牛特選ヒレ肉、上牛サガリ、道産黒毛和牛ザブトンの5種類の肉と焼き野菜がセットになっています。しかも、「あばしりフリーパス」の特典でお会計が5%オフになります!

▼道産黒毛和牛ザブトン(一頭から約2kgしかとれない希少部位)など5種類を食べ比べできる特選セット

そしてもう一品「北海道オホーツクあばしり和牛」の上カルビ(1,620円+税)。あばしり和牛は道内屈指のブランド和牛で、上カルビはレアでいただくのがおすすめです。厚く柔らかく、甘くて口の中でとろけるお肉に、二人とも言葉が出てきません。

▼あばしり和牛の上カルビ

▼あばしり和牛の上カルビに「こんなきれいなお肉は見たことない」と2人

▼食べるのに歯がいらないってこういうこと?と驚きを隠せない2人

▼お酒が飲める方は、流氷ドラフトと一緒にぜひ!

YAKINIKU網走ビール館
所在地:網走市南2条西4丁目1-2
電話:0152-41-0008
営業時間:17時~23時(金曜は24時まで、土曜・祝前日は16時~24時、日曜は16時~23時、いずれもラストオーダーは閉店30分前)

絶品のお肉をいただいたあとは、今日の宿泊先に向かいます。網走市中心部にもホテルがありますが、網走湖畔にもホテルがあります。今回宿泊したのは湖畔の網走観光ホテル。女満別空港行き最終便に乗車し、網走観光ホテル前バス停で下車した後は徒歩で向かいます。

(※泊まらない場合、「あばしりフリーパス」で日帰り入浴のバスタオルとフェイスタオルが無料になる特典があります)

▼一泊お世話になった網走観光ホテル

2日目は観光施設巡りバスで天都山へ!

2日目。網走観光ホテルの朝食バイキングで海鮮を楽しんだ後は、再び網走観光ホテル前バス停からバスに乗り、網走バスターミナルに向かいます。

▼網走バスターミナルに着いたら、網走中心部の商店街「APT・4」を散策!

▼商店街でニポポと記念撮影!

2日目は網走の人気観光スポットを中心に巡ることにしました。そんなときに便利なのが、網走バスの「観光施設めぐり線」。網走バスターミナルと博物館網走監獄、オホーツク流氷館、北方民族博物館、「はな・てんと」の間を結んでいます。

「観光施設めぐり線」は7月19日~10月14日までは、はな・てんと会場行きになります。「はな・てんと」はスキー場の頂上を利用した、4万2千本もの花が咲くフラワーガーデンです。今回はまず「はな・てんと」に向かうべく、終点まで乗車。折返しが発車するまでの38分間、たっぷりと花畑を楽しみます。

▼花が咲き誇る「はな・てんと」

オホーツク流氷館で流氷を学んで体験しよう!

「はな・てんと」から折返しのバスに乗車して向かうのは、オホーツク流氷館、名勝 天都山展望台。まずは地下にあるオホーツク流氷館の館内へ。

▼オホーツク流氷館入口で記念撮影

▼地下に下る階段が青色に包まれる!

立体の上に楽しい映像が展開する、道内最大級の常設プロジェクションマッピング、大迫力5面シアター「流氷幻想シアター」はみどころ。パネル展示と合わせて、流氷の成り立ちを学ぶことができます。クリオネやフウセンウオ、ナメダンゴなどオホーツク海の生き物たちも見られます。

▼フウセンウオがかわいい!

盛り上がるのが「流氷体感テラス」。マイナス15度に設定された室内には、本物の流氷がごろごろ。濡れたタオルを振り回して凍らせる「しばれ実験」も楽しめますよ。

▼しばれ体験で凍ったタオルを手にする2人

1階に戻って、カフェデクリオネへ。ここでは添乗員が推すほど大人気の流氷ソフトクリームがいただけます。オホーツク海の塩を使った塩キャラメル味のソフトクリームで、海藻由来の天然色素で着色した青い塩をふりかけています。甘いキャラメルに塩のしょっぱさが相性バッチリです。ちなみに、「あばしりフリーパス」の特典を使うと350円が300円になります。

▼カフェデクリオネで流氷ソフトクリーム!おいしい!

3階の展望テラスは、入館料不要。国の文化財「名勝」に指定されている天都山展望台の「展望テラス」です。標高207メートルの展望台からは、昨日行ってきた小清水原生花園と濤沸湖、オホーツク海、その先に知床連山が晴れていれば見渡すことができます。逆側は能取湖、網走湖、眼下には本物の網走刑務所が見えます。

▼展望テラスから見る絶景

オホーツク流氷館について詳しくはこちらの記事も参照ください

オホーツク流氷館
所在地:網走市天都山244番地の3
電話:0152-43-5951
開館時間:8時30分~18時(11~4月は9時~16時30分、12月29日~1月5日は10時~15時。いずれも最終入館は閉館の30分前まで)
入館料:大人750円、高校生640円、小中学生540円(展望台は無料)

博物館 網走監獄でランチ&見学!

オホーツク流氷館を楽しんだ後は、いよいよ博物館 網走監獄へ。再びバスに乗って一つ先のバス停に向かいます。

▼監獄食堂でランチ

博物館 網走監獄を見学する前に、隣接する監獄食堂でランチタイム。名物である「監獄食」をいただきます。監獄食A(720円)と監獄食B(820円)があり、違いは焼き魚がホッケかサンマかの違い。麦3:白米7の麦飯、味噌汁に付け合わせが付いています。現在の網走刑務所の昼食として出された食事メニューを再現したものだそうで、意外に美味しいと評判です。

▼監獄食堂で監獄食をいただきました!

博物館 網走監獄は、明治時代からの歴史を持つ網走刑務所旧建造物を保存公開するため移築した野外歴史博物館です。東京ドーム3.5個分の面積を誇る敷地内には、正門と裏門、庁舎、舎房及び中央見張所(五翼放射状平屋舎房)、浴場、教誨堂などがあります。国の重要文化財や登録文化財に指定されている建物もあり、明治時代の建築技術を随所に見ることができます。

▼庁舎内で北海道の監獄の歴史を学ぶ

見どころの一つは、やはり五翼放射状平屋舎房。第一舎から第五舎まで放射状に構成され、中央八角形の哨舎を置く中央見張所からは各舎房の渡り廊下を見通せるようになっています。脱獄王として名を馳せた白鳥由栄(しらとりよしえ)が実際に収監されていたとされる房と、脱獄の様子を再現した人形も置かれています。

▼中央見張所から5つの方面を見渡せる

▼放射状に分かれる5つの舎房

▼房に入る2人

▼白鳥由栄が脱獄した方法を聞いて驚きを隠せない2人

▼監獄歴史館ではシアターの他、囚人の体験ができるコーナーも

博物館 網走監獄
所在地:網走市字呼人1-1
電話:0152-45-2411
開館時間:8時30分~18時(10~4月は9時~17時)、監獄食堂は11時~15時30分(ラストオーダー30分前)
入館料:大人1,080円、大学生高校生750円、小中学生540円(インターネット割引券あり)

▼博物館 網走監獄の売店で購入した流氷塩サイダーを車内でいただきました

博物館 網走監獄で網走と刑務所の歴史を学んだ後は、再び網走バスで網走バスターミナルへ。2人は2日間を振り返って、「施設ごとにクーポンを使って割引になったり、ソフトクリームを食べられたりとか、いろんなお得なことがあったので、「あばしりフリーパス」を使って観光してください!」と話してくれました。

旅はここで終わりますが、今回ご紹介できなかった施設もまだまだたくさんあります。北方民族博物館、モヨロ貝塚館など観光施設でも「あばしりフリーパス」の特典が利用できますので、時間に余裕があれば訪れてみてください。また、サンゴ草の季節(9月)になれば、網走バスに乗って、能取湖畔卯原内の日本最大級のサンゴ草群生地(サンゴ草入口バス停)に行ってみるのもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【動画】映像でバスタビ北海道第7弾「オホーツク網走編」を見よう!

制作:一般社団法人北海道バス協会
企画:北海道ファンマガジン
協力:網走バス株式会社
女満別空港観光案内所/道の駅流氷街道網走/道の駅はなやか(葉菜野花)小清水/一般社団法人小清水町観光協会/オホーツク流氷館/博物館網走監獄/オホーツク総合振興局
出演:川村莉央/長谷来実