みなさんこんにちは。
オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。
こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。
<第24回ゲスト>知床ごんた村代表・竹田栄治さん(2015年1月8日放送)
―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。
番組では毎週北海道に関する様々な方をゲストにお迎えしています。
今日は斜里町にある「知床ごんた村」の代表、竹田栄治さんとお電話が繋がっています。
もしもし、竹田さんこんばんは。(Cuka)
竹田:こんばんは、よろしくお願い致します。
―― よろしくお願いします。
ごんた村は斜里町以久科(いくしな)にある道内初の農業体験型宿泊施設ということで、野菜の収穫や釣り、お食事、そしてロッジに泊まることもできます。
今は冬の時期ですけども、年中オープンしているのですか?
竹田:残念ながら冬の間はClosedしておりますが、昨年(2014年)10月にオープンした同じ斜里町内の豊倉店は年中営業しております。
冬の間は体験というのはできませんが、こちらのお店ではピザ等を販売しておりますね。
―― ピザですか!普通のピザとは違うんですか?
竹田:地場産の物にこだわっておりまして、小麦粉は『春よ恋』と『きたほなみ』をブレンドした生地を作り、自分のところで穫れたトマトを使用したトマトソースを乗せたマルゲリータがおすすめの品です。
ピザは全部で10種類くらいありますね。ごんたカレーという名のトマトカレーもございます。
―― それは美味しそうですね!
以久科の方はいつから営業しているんですか?
竹田:植え付けなどは雪解けと同時に始まりますので4月の下旬から入るのですけれども、実際の営業は6月から始まります。
そちらではピザ作り体験、レタス、とうもろこしなどの植え付けなどの農業体験もできます。
―― ごんた村の名前の由来はどちらから来ているんですか?
竹田:これはですね、どういうネーミングが良いのかなと思っていた時に自然と『ごんた』という名前が出てきまして……。
先輩の方が「ごんた村って名前を付けて犬もいないんじゃ困るじゃないか」ということで柴犬を寄付をしていただきまして、今はその犬がごんた村長で、私が村長代理ということで運営しているんですよ。
―― そうだったんですね!ごんた村長はどこに行けば会えるんですか?
竹田:夏は以久科の方にいますね。
―― 今の時期は豊倉にいるんですか?
竹田:今の時期は私が自動車学校もやっているもので、自動車学校で番犬をしています(笑)。
―― ごんた村長は番犬でもあるのですね(笑)。
最後に、竹田さんが考える冬の知床らしい音を教えてください。
竹田:やはり知床といえば流氷ですね。
私はごんた村長と毎朝毎晩お散歩するのですけど、流氷の鳴き声といいますか、それが一番かなと私は思っています。
これが日によって色んな鳴き方をするんです。
切ないようなキューンと悲しいような鳴き方や、怒っているようにゴオーっというような鳴き方をしてみたり、本当に色んな鳴き方をするんですよね。
ぜひ実際に聴いていただきたいですね。
―― 流氷を見て、その後ごんた村のピザを食べるということで!
竹田:そうしていただければ、私としましてはとても嬉しいですね(笑)。
―― 知床ごんた村は、斜里町の市街地から車で15分程度です。
興味を持った方はぜひ訪れてみてください!今日のこの時間は、知床ごんた村代表の竹田栄治さんにお話を伺いました。ありがとうございました!
竹田:こちらこそ、ありがとうございました。
▼知床ごんた村
北海道斜里郡斜里町字以久科南85-4 [地図]
TEL:0152-23-6818
ウェブサイト
▼知床ごんた村豊倉店
北海道斜里郡斜里町字豊倉51-18 [地図]
TEL:0152-23-3036
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