一人で行ける焼肉屋「焼肉ライク」が北海道初上陸!札幌狸小路に誕生

一人でも行ける焼肉屋として、首都圏を中心に人気の高い「焼肉ライク」が北海道に初進出。2021年4月16日(金)、札幌狸小路店がグランドオープンしました。リーズナブルに焼肉が楽しめるほか、札幌の店舗限定でベル食品「成吉思汗たれ」をコラボ提供します。

肉文化が根付いている北海道へ念願の出店

焼肉ライク札幌狸小路店の店内

運営するのは株式会社焼肉ライク(本社:東京都渋谷区)。焼肉のファストフードをコンセプトにした「焼肉ライク」は、2018年8月以来、首都圏や関西圏を中心に多店舗展開しており、札幌狸小路店が58店舗目となります。

広報担当者によると、「肉文化が根付いている北海道は多店舗展開するうえで重要な拠点と考えていたので、首都圏のあとにすぐにでも出店したかった。今回ようやく念願の一号店を出店できた」と話します。

道内一号店の場所は、札幌の中心部である狸小路。全国的に名の知られた「焼肉ライク」が北海道初上陸するとあって、ネット上は早くも沸き立っています。

いつでも、気軽に、ひとりでも行ける焼肉専門店

一人でも楽しめる

「焼肉ライク」はファストフード並みの価格帯と気軽さが特徴です。11時から23時までの通し営業を行っているため、朝から焼肉を楽しめるほか、ランチタイムを逃した人にも、仕事帰りに焼肉を食べたい人にも親しまれています。

また、オーダー後3分以内に肉が提供され、あとは自分で焼くだけなので、短時間で食べることも可能です。道外の事例として、「駅改札口にある店舗では、立ち食いソバと同じ感覚でご利用いただく方もいる」(担当者)とのこと。

「焼肉ライク」は、おひとり様比率なんと8割。30~40代のビジネスパーソンをターゲットとしていますが、利用客は高校生から高齢の人まで幅広いといいます。「一番安いメニューは『バラカルビセット100g』税込み580円。ご飯がおかわりできて1,000円以内で食べられるとあって、高校生にも人気」(担当者)といいます。

一人席

席は一人席のカウンター(10席)がメインで、間仕切りがあり、目線が合わないように工夫されています。注文はタッチパネル。セルフ受け取り・セルフレジなので、ほぼセルフで完結できるのも特徴のひとつです。

とはいえ、2人席や4人ファミリー席もあります。「おひとり様専門店ではなく、おひとり様推奨店。郊外店舗では家族で来店される方も多いので、お一人でも家族でも来ていただきたい」と担当者は呼び掛けています。

「焼肉ライク」では、1人1台無煙ロースターを導入。煙を強力に吸い込むのでスーツで行っても大丈夫です。

一番人気は4種類がセットになった「ライククワトロセット」

様々な肉の部位を楽しめる(提供:焼肉ライク)

肉の単品メニュー12種類(50g~)のほか、12種類のセットメニューを提供。「バラカルビセット」「メガ盛りセット」「ライククワトロセット」が特に人気だといいます。セットメニューはシンプルに焼肉とご飯、わかめスープ、キムチのみです。

一番人気の「クワトロセット」は牛タン・匠カルビ・ハラミ・バラカルビの4種類200gの肉が味わえます。「いろんな部位を食べたいというリクエストが多く、お客様の要望から生まれた」(担当者)のだそう。

「焼肉屋はご飯が一番おいしくないとダメ」との社長の考えもあって、お客さんの回転に合わせてご飯を炊くなどの気合の入れようで、ご飯の評価も高いようです。ご飯はランチタイム(11時~17時)に限り、おかわり無料です。

札幌限定でベル食品「成吉思汗たれ」を提供

道民にはおなじみ、ベル食品「成吉思汗たれ」発見!

「焼肉ライク」では通常6種類のタレを提供していますが、札幌の店舗ではそのうちの一つをベル食品「成吉思汗たれ」に変えて提供しています(ほかは、にんにくおろし、レモン汁、旨辛コチュジャン、生醤油だれ、焦がし味噌だれ)。「北海道ではジンギスカンのたれが一家に一本あると聞いて、北海道の皆さんになじみのあるものを提供したかった」と担当者。あのタレをお店でも楽しみたいという方にはピッタリです。

オープンキャンペーンとして、4月16日(金)12時から「匠カルビ&ハラミセット200g」通常1,320円を290円で提供(限定290食)、4月17日(土)~21日(水)は人気の3セットを550円で提供予定です。

焼肉ライク札幌狸小路店

焼肉ライク札幌狸小路店
所在地:札幌市中央区南2条西2丁目2 金市館札幌ビル1F
営業時間:11時~23時(LO22時半)
定休日:年中無休
座席数:22席