日本一のスイーツ激戦区札幌に、新たなスイーツブランドが誕生。北海道産素材だけで作る生チーズケーキを看板商品とするスイーツブランド「ドルチェ・ド・サンチョ」がメディアで紹介され人気です。
札幌市北区の株式会社マルキタ星野笑店は、北海道発の新しいスイーツブランドショップ「ドルチェ・ド・サンチョ」を2010年12月18日にグランドオープンさせました。イタリア菓子を中心としたスイーツ専門店で、北海道のおいしく安全な素材を使ったチーズケーキ、ロールケーキ、プリン、焼き菓子を提供しています。
このブランドは、とにかく北海道へのこだわりがすさまじいのが特徴。店舗名「ドルチェ・ド・サンチョ」も、道産子の響きをイタリア風にしたといいます。スイーツも新鮮で安全な北海道産の素材を使用し、北海道から全国へ産地直送を行っています。
そもそも「北海道には牛乳も小麦も、卵もスイーツ作りに適した産物がたくさんある。その産物を北海道の人間が自ら作って自ら全国に発信したい。」という想いからスタートしています。パティシエも弟子屈町出身の高橋幸次氏。パティシエ歴約20年で、稚内全日空ホテルやホテルオークラ札幌、シェラトンホテル札幌などで活躍してきたパティシエです。
「生 la Fromage」とは?
看板商品の「生 la Fromage」(なま ラ フロマージュ)も当然ながら北海道産にこだわっています。牛乳は砂川市の岩瀬牧場産。小麦、バター、卵、クリームチーズ、砂糖もすべて北海道産素材を使っています。
この生チーズケーキは、店舗オープン以来ほぼ告知をしないにも関わらず、ネット上で口コミで広まり、人気となっています。予約だけで完売する日もあるとか。すでに道内のメディアでも紹介されています。
株式会社マルキタ星野笑店が手がけたスイーツはこれが最初ではありません。発売後わずか2年で年間60万個を販売した「侍のプリン」をプロデュースし、北海道だけでなく全国でも販売されています。元横綱大乃国の芝田山親方さんも絶賛。
それに続く第2弾プロデュースのスイーツが「生 la Fromage」というわけ。今までにないチーズケーキをま座して試行錯誤の末辿りついたチーズケーキです。ミルク感と上品なチーズのコクが特徴です。じゅわっとしながらフワフワの食感を演出しています。
札幌の新しいスイーツブランドショップ「ドルチェ・ド・サンチョ」は、札幌市北区北20条西4丁目1-16 メゾン・ド・グルー1F。新食感の新サッポロスイーツをお試しあれ。