田中れいな・さくらまや共演のミュージカル「赤毛のアン」札幌で初日公演

エステー(本社:東京都)は2019年8月17日(土)、札幌市教育文化会館で「2万人の鼓動 TOURSミュージカル『赤毛のアン』」の札幌公演を開催し、922名が無料のミュージカルを楽しみました。メインキャストには田中れいなさん、さくらまやさんを起用。北海道ブロックオーディションで選出された13名がプロの役者たちと共演しました。

帯広出身さくらまやさんが地元で初日公演

同社が主催するオリジナルミュージカルは、1998年に「トラップ一家物語」に始まり今年で22年目。2003年以降は17年連続で「赤毛のアン」の公演を行っています。

例年、札幌公演を皮切りに南下し、全国8都市で開催しますが、全公演は券売せず無料招待制という点で特異なミュージカルです。2019年度は166,065件の応募があり、とても倍率の高いミュージカルとして知られています。

▼アン・シャーリー役の田中れいなさん、ダイアナ・バリー役さくらまやさん。二人が初めて出会う歌唱シーン「心の友」

今回のメインキャストは、主人公のアン・シャーリー役として、「モーニング娘。」OGで、現在は歌手また女優として幅広く活躍している田中れいなさん。デビュー17年目に、17年連続17回目となる「赤毛のアン」の主役に抜擢されました。また、ダイアナ・バリー役には、5年連続の出演となる北海道帯広出身の歌手さくらまやさんが務めました。

田中れいなさんは初日舞台公演前、「選ばれたとき、素朴なイメージのアンに対し、私は派手キャラなので私でいいのかなと思いました。でも稽古では皆さんが『今までない新しいアンだから楽しい』と言ってくださったので、自信にもつながって楽しんで演じられています」と語りました。

また、「稽古のときにはまだ少し距離感があったさくらまやちゃんからも、毎日会うようになって息がぴったりと聞けたし、舞台でも仲のいいアンとダイアナを演じたいです。初日をしっかり成功させて、千秋楽まで皆さんを楽しませていければいいなと思っています」と、今回の舞台にかける意気込みについて話しました。

▼ピクニックのシーン

一方、さくらまやさんは「れいなさんとは息がぴったりで歌いやすく、れいなさんが明るく演じてくれるので、ダイアナを演じやすかったです。地元北海道で初日公演なので、知り合いがたくさん来るので、めったに緊張しないんですが、今ドキドキしています。でも地元だとたくさんエネルギーをもらえるので、全力を出し切れるよう頑張ります。子供たちはすごくピュアでまっすぐで、3日間の練習時間しかないのに私より踊りがうまいので負けてられないです」と語りました。

地元の子供たちがプロの役者たちと共演

「赤毛のアン」では、多くの子供たちがプロの役者と共演するのも見どころの一つです。TOURSミュージカル「赤毛のアン」では、夢を持ち頑張っている子どもたちを応援するため、全国でオーディションを実施。ミュージカル俳優を目指す子どもたちの登竜門的存在として定着してきています。

▼18名が通過した北海道ブロックオーディション(提供写真)

北海道ブロックオーディションは3月31日に行われ、42名が参加。最終的に、札幌・苫小牧・帯広・江別などに住む9歳から18歳までの13名が「グリーン・ゲイブルズSAPPORO」として選出され、今回の札幌公演のためにレッスンを積み重ねてきました。

▼グリーン・ゲイブルズSAPPOROのメンバーと、田中れいなさん、さくらまやさん

帯広市から「グリーン・ゲイブルズSAPPORO」の一員として出演した加藤千奈さん(9歳)は、同じ帯広出身のさくらまやさんについて「歌がすごいなと思いました」と話しました。

▼さくらまやさんと共演できて嬉しいと話す加藤千奈さん

苫小牧市出身の中谷謙介さん(11歳)は公演後、「去年は踊って歌うだけで精一杯でしたが、今年は踊りと歌だけではなく演技することも気を付けることができました。去年との違いは笑顔でお客さんを感動させることだけではなく、歌を頑張ることができました」とコメントしました。