- 2023/07/12
ウポポイ(民族共生象徴空間)の博物館やアイヌ文化体験の全貌!営業時間や料金も紹介
新型コロナウイルスにより延期されていた「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の一般公開が2020年7月12日(日)から開始されました。「ウポポイ」とはアイヌ語で大勢で歌うこと。その名の通り、さまざまな民族の垣根を取り去った共生がテーマになっています。オープンに先駆けて実施された内覧会の様子をお伝えします。
新型コロナウイルスにより延期されていた「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の一般公開が2020年7月12日(日)から開始されました。「ウポポイ」とはアイヌ語で大勢で歌うこと。その名の通り、さまざまな民族の垣根を取り去った共生がテーマになっています。オープンに先駆けて実施された内覧会の様子をお伝えします。
2021年4月1日、胆振管内洞爺湖町にアイヌ民族共生拠点施設「ウトゥラノ」がオープンしました。アイヌ文化と関わりが深い洞爺湖町で、アイヌ文化を身近に感じ、親しみを持ってもらいたいと町が整備を進めてきた事業の一環です。
阿寒アイヌ工芸協同組合と釧路市は2021年3月20日および22日、釧路市阿寒湖温泉街のアイヌコタンにある阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」の演目をフルリニューアルすると発表しました。「アイヌ古式舞踊」がリニューアルされるほか、「イオマンテの火まつり」を一新し「火のカムイの詩(ウタ)」の名称でスタートします。
アイヌ語由来の地名が多く、簡単に読むことのできない、いわゆる「難読地名」が多い北海道。中でもユニークな難読地名の一つが、十勝管内幕別町にある「白人」という地名です。これで「ちろっと」と読ませるのだから驚きです。
コカ・コーラシステムは、緑茶ブランド「綾鷹」より「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を2021年2月15日(月)に全国発売。北海道からは二風谷アットゥシをモチーフにしたデザインが採用されました。
札幌観光バス株式会社(本社:札幌市清田区)は2020年10月以来、札幌・新千歳空港発着で平取・白老エリアを周遊するアイヌ文化拠点交流促進バス「セタプクサ号」を期間限定で運行しています。アイヌ文化を学べる2拠点を直通で結ぶ周遊バスとして、話題となっています。
「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が白老町に開業するに先立って、JR室蘭本線白老駅周辺では大きく再整備が行われてきました。白老駅前広場の整備、南北をつなぐ自由通路の新設、そして白老駅北側には観光インフォメーションセンターなどが入る白老駅北観光商業ゾーン「ポロトミンタㇻ」がオープンしました。
アイヌ文化の復興に関する国内における中核的な役割を担う施設「民族共生象徴空間」(愛称:ウポポイ)が2020年7月12日(日)、白老町にオープンしました。当日はオープン前にウポポイPRアンバサダー、オフィシャルサポーターを招いての「ウポポイ オープニングセレモニー」が開催されました。
北海道で最大のアイヌコタン(集落)のある阿寒湖。2020年6月から地元アイヌの人々がガイドをするツアー「Anytime,Ainutime!」がスタートします。アイヌ自らが観光客を案内するツアーは珍しく、阿寒湖でも初めての取り組み。ひと足先にそのツアーの内容を紹介します。
『ゴールデンカムイ』(著者・野田サトル)の人気と共に、全国的にアイヌ文化が注目されています。同作品では狩猟、風習のほか、食事などもリアルに描かれているため、「素朴な料理を味わってみたい」と、アイヌ料理の人気が高まっています。札幌でアイヌ料理を提供している代表的な二店を訪れました。
2019年3月21日、札幌市中央区の札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅コンコースに、アイヌ文化発信空間「 […]