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行政

  • 2021/06/02

北海道の人口が5年間で約15万人減少―2020国勢調査速報まとめ

北海道は2021年6月1日、2020年国勢調査の速報値を発表しました。人口は523万人で、5年前の調査から約15万人減少(2.8%減少)していることがわかりました。鈴木直道北海道知事は「本道の人口減少傾向は今後も続くことが見込まれ、・・・・・・改めて危機感を強くしている」とコメントしています。

  • 2021/01/29

北海道市町村面積ランキングー最大と最小の自治体はどこ?

北海道には、179市町村(北方領土を含めると185市町村)があります。面積も様々です。北海道そのものの面積も47都道府県で最大ですから、市町村の面積も大きいのでしょうか。面積が最も広い市町村、狭い市町村はどこなのでしょうか。

  • 2020/05/25

開拓使のシンボルはなぜ五稜星になったの?知られざる北辰旗の歴史

サッポロビール博物館、札幌開拓使麦酒醸造所、札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、豊平館、清華亭、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園の博物館本館。明治初期に建築されたいくつかの歴史的建造物には決まって、あるマークが刻まれています。それが「★」のマークです。

  • 2020/05/13

角田村はなぜ栗山町になったのか―町制施行と同時に改称した理由に迫る

空知管内南部に位置する栗山町は、オオムラサキの北東限の地、老舗メーカー小林酒造、日本一のきびだんごの谷田製菓のまちとして知られています。そんな栗山町は、町制施行の前は「角田村」と呼ばれていました。なぜ角田村から栗山町に改称されたのでしょうか。その歴史をたどると、角田vs栗山の村民を巻き込んだ対立構造があったのでした。

  • 2020/04/22

狩太町はなぜニセコ町になったのか―全国2番目のカタカナ町名誕生の経緯

観光リゾート地として国内外から人気の高い後志管内ニセコ町。「スキーとニセコ連峰」として北海道遺産に選ばれたスキーリゾートを有する場所です。一方で、羊蹄山周辺の支笏洞爺国立公園、ニセコアンヌプリ周辺のニセコ積丹小樽海岸国定公園、清流日本一に選ばれた尻別川の流れる場所として、自然豊かな地としても知られています。そんなニセコ町はかつて、「狩太町」(かりぶと)と呼ばれていました。なぜ「ニセコ町」に改名したのでしょうか。それは、国定公園指定の頃にまでさかのぼります。