面白いメニューがあるよ！しろっぴーが紹介する白石区複合庁舎「ブラン」

2016（平成28）年11月7日、札幌市白石区に、区役所や保険センターなどの施設が1カ所に集まった複合庁舎が完成しました。当時はニュースで話題になったので、北海道民なら記憶に新しいところではないでしょうか。

その複合庁舎の1階に「元気カフェ Blanc（ブラン）」（以下ブラン）というカフェスペースがあります。そこに面白いメニューがあるよ、とお誘いを受けた北海道ファンマガジン。誰に誘われたのかは、本文を読んでからのお楽しみ！

出迎えてくれたのは、あの人気キャラ！

▼駅直結の白石区複合庁舎

新しい白石区複合庁舎は、地下鉄白石駅と直結しているので、とても便利。白石区民はさぞかし便利だろうなぁ、うらやましいなぁと思いつつ、1階にあるブランというカフェを目指します。

▼窓口のすぐ横にあるブラン

ブランは、戸籍住民課の窓口のすぐ隣にあります。住所変更などで訪れた際、ちょっとした待ち時間にコーヒーが飲めるなんて素敵、やっぱり白石区民はうらやましいなぁと思っていると、待ち合わせていた相手が現れました。

▼「ごめんね、待った～？」

そう、待ち合わせの相手は、白石区公式マスコットキャラクターの「しろっぴー」です。白石区の「白」から連想する雪だるまと、区の花であるバラがモチーフとなった、なんとも愛らしいキャラクターです。

▼白石区の魅力をPRするため生まれたしろっぴー

いつもかわいくて元気なしろっぴーは、みんなの人気者。しろっぴーが登場すると、偶然居合わせた子どもたちの瞳がキラキラと輝きます。さて、今日はブランのどんなメニューを紹介してくれるのでしょうか。

▼「まず紹介したいのは、このプリン！」

しろっぴーが持ってきてくれたのは、瓶入りのプリンです。よく見ると、しろっぴーの顔が付いているじゃありませんか。

▼しろっぴープリン（税込250円）

固すぎず、柔らかすぎず、ほどよく口の中でとろけるプリンは、卵の風味がしっかりと感じられます。

▼「おいしいでしょ？」

道産の食材にこだわって作られたしろっぴープリン。しろっぴー本人と一緒に食べると、より一層おいしく感じられます。

クッキーやパンケーキもおすすめ

▼「次に紹介したいのは、これ！」

プリンを食べ終わる頃、しろっぴーがまたしても新しい商品を持ってきてくれました。

▼しろっぴークッキー（税込150円）

しろっぴーの顔をかたどった、なんともかわいらしいクッキーです。頭に付いたバラの飾りも、ちゃんと再現されています。食べるのがもったいないと思いつつ、いざ食べてみるとサクサクと軽い食感で優しい甘さです。

▼「まだまだ、おすすめメニューが続くよ！」

しろっぴープリン、しろっぴークッキーと、しろっぴーに関連したものが続きましたが、おすすめメニューはこれだけではないようです。

▼白石ホワイトコーヒー（税込350円）

たっぷりのホイップとチョコシロップがうれしい、カフェモカです。甘さと温かさが、じんわりと身体に染み込んでいくようです。

▼パンケーキ アイス添え（税込500円）

パンケーキも人気メニュー。しっかりとした厚みがあるからこそ生まれるふわふわ食感が、幸せな気分にしてくれます。甘さ控えめで、男性でもペロリと食べちゃうそうです。それにしても、たくさんいただきました。もうお腹いっぱいですと伝えると、しろっぴーは満足した様子で帰っていきました。

▼バイバイ、ありがとう、しろっぴー！

白石区複合庁舎の完成と共にオープンしたブラン。用事で区役所を訪れた人はもちろん、6階の絵本図書館に遊びに来た親子連れや、近所の常連さんなど、幅広いお客さんに親しまれています。プラス150円でドリンクも付く、お得な食事メニューもあるので、ぜひ近くを通りかかった際には立ち寄ってみてください。もちろん、しろっぴーのおすすめメニューもお忘れなく。