- 2021/03/27
厚岸道立自然公園から厚岸霧多布昆布森国定公園へ!58番目の国定公園誕生
環境省は2021年3月26日、国内で58カ所目となる国定公園に「厚岸霧多布昆布森国定公園」を新たに指定すると発表しました。指定日は2021年3月30日(火)です。これまで厚岸道立自然公園として指定されていた区域を一部変更し、面積を倍近く拡大して国定公園へ移行することになります。
環境省は2021年3月26日、国内で58カ所目となる国定公園に「厚岸霧多布昆布森国定公園」を新たに指定すると発表しました。指定日は2021年3月30日(火)です。これまで厚岸道立自然公園として指定されていた区域を一部変更し、面積を倍近く拡大して国定公園へ移行することになります。
路線バスを乗り継いで旅を楽しむ「バスタビ北海道」の第8弾は、釧路編。釧路の雄大な自然や観光地を、阿寒バス・くしろバスの路線バスを乗り継いで1泊2日で巡ります。2人が釧路をたっぷり満喫したバスタビの様子を、どうぞお楽しみください!
阿寒アイヌ工芸協同組合と釧路市は2021年3月20日および22日、釧路市阿寒湖温泉街のアイヌコタンにある阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」の演目をフルリニューアルすると発表しました。「アイヌ古式舞踊」がリニューアルされるほか、「イオマンテの火まつり」を一新し「火のカムイの詩(ウタ)」の名称でスタートします。
砂山靴下株式会社(本社:東京都葛飾区)は2021年3月15日、株式会社北見ハッカ通商(本社:北海道北見市)の天然100%「ハッカ油」とコラボレーションした「ハッカマスク」を4月5日(月)に発売すると発表しました。爽やかな香りで、夏でもひんやり冷涼でリフレッシュ・リラックスできます。
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区)は、全国の路線バスや路面電車の紙チケットで運用する1日乗車券などをモバイルチケット化し提供しています。道内では2020年11月以降、札幌市電、旭川市内の路線バス、北見市内の路線バスで対応が始まっており、利便性が高まっています。
北海道にはうまい食べ物がいっぱいあるのですが、中でも古くから北海道のうまい絶品の食とされていた三品があります。それが「蝦夷の三絶(えぞのさんぜつ)」と呼ばれたもの。いったい何が選ばれていたのでしょうか。
アイヌ語由来の地名が多く、簡単に読むことのできない、いわゆる「難読地名」が多い北海道。中でもユニークな難読地名の一つが、十勝管内幕別町にある「白人」という地名です。これで「ちろっと」と読ませるのだから驚きです。
賤夫向、重蘭窮、入境学、冬窓床、浦雲泊、分遺瀬。これらは、道東の釧路管内釧路町の太平洋岸にみられる難読地名の数例です。ここは知る人ぞ知る、北海道でも屈指の難読地名密集地帯。読むことがほぼ不可能な地名のオンパレードなのです。そのすべてをご紹介します。
北海道で初めてナウマン象の化石が発見されたのは、1969年のことでした。当時、日本国内におけるナウマン象の骨格化石は1966年に発見されたもののみで、それに次いで国内2例目となりました。しかも、世界初の発掘作業でもありました。
冬季は餌付けでたくさんのタンチョウが一度に集まる時期で、気軽に間近でタンチョウを観察できるチャンスですよ。でも、タンチョウを見に行くならどこに行けばいいのでしょうか。釧路周辺のタンチョウ観察スポットをご紹介します。
北海道には数々の「三大○○」が存在しています。今回はその中からひとつ、橋に関する名所です。俗に「北海道三大名橋」と呼ばれます。それは、札幌市の豊平橋(とよひらばし)、旭川市の旭橋(あさひばし)、釧路市の幣舞橋(ぬさまいばし)です。
JR北海道は冬季限定で「SL冬の湿原号」を走らせています。JR北海道で唯一のSL(蒸気機関車)運転であり、雄大な北海道白銀の釧路湿原を車窓から楽しめる観光列車として人気を集めています。SL冬の湿原号はいつ、どのルートを走っているのでしょうか。その見どころと共に紹介します。
初冬に道東の湖沼を訪ねると、「ピュン、ピュン」というSFのような不思議な音が聞こえます。その過程で「アイスバブル」と呼ばれる氷の芸術が出現するようになります。なぜそんな音がするのでしょうか?アイスバブルのメカニズムとは?
かつて北海道の一部が東京府に編入されたことがあるのをご存知でしょうか。それは、道東の端っこ、根室でした。どのようないきさつで、どのくらいの期間、東京に編入されたのでしょうか。時代は、明治初期の北海道分領支配時代にさかのぼります。
紋別市の流氷観光の主役として長年活躍してきた流氷砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」。そのガリンコ号にこのたび新造船「ガリンコ号ⅢIMERU」が誕生し、2021年1月に就航します。これにより、冬の紋別の流氷観光船観光は2隻体制となります。
2020年11月、十勝管内池田町で独自に品種開発されたブドウ「山幸(Yamasachi)」が国際ブドウ・ワイン機構(OIV)のリストに登録されました。国内では3例目となる快挙です。品種登録にあたり池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(池田ワイン城)は12月1日に記者会見を行い、安井美裕池田町長、佐野寛所長や開発・製造担当者が出席しました。