- 2021/02/09
【基本編】北海道難読地名50選―これだけは押さえておこう!
北海道の振興局名、市町村名となっている地名、主要な島名から、すんなりと読めない地名を集めました。北海道ファンや北海道民なら、これだけは読めて当然! あなたはいくつ読めますか?
北海道の振興局名、市町村名となっている地名、主要な島名から、すんなりと読めない地名を集めました。北海道ファンや北海道民なら、これだけは読めて当然! あなたはいくつ読めますか?
北海道で初めてナウマン象の化石が発見されたのは、1969年のことでした。当時、日本国内におけるナウマン象の骨格化石は1966年に発見されたもののみで、それに次いで国内2例目となりました。しかも、世界初の発掘作業でもありました。
北海道には、179市町村(北方領土を含めると185市町村)があります。面積も様々です。北海道そのものの面積も47都道府県で最大ですから、市町村の面積も大きいのでしょうか。面積が最も広い市町村、狭い市町村はどこなのでしょうか。
北海道には数々の「三大○○」が存在しています。今回はその中からひとつ、橋に関する名所です。俗に「北海道三大名橋」と呼ばれます。それは、札幌市の豊平橋(とよひらばし)、旭川市の旭橋(あさひばし)、釧路市の幣舞橋(ぬさまいばし)です。
苫小牧市科学センター「ミール展示館」には、ミール予備機(コア・クバント)の展示と、実際に使用されたミール船内作業服が展示されています。現存するミールを見られるのは世界でもここだけ、世界唯一です。なぜそんな貴重なものが苫小牧に?と疑問に思われるかもしれません。
初冬に道東の湖沼を訪ねると、「ピュン、ピュン」というSFのような不思議な音が聞こえます。その過程で「アイスバブル」と呼ばれる氷の芸術が出現するようになります。なぜそんな音がするのでしょうか?アイスバブルのメカニズムとは?
かつて北海道の一部が東京府に編入されたことがあるのをご存知でしょうか。それは、道東の端っこ、根室でした。どのようないきさつで、どのくらいの期間、東京に編入されたのでしょうか。時代は、明治初期の北海道分領支配時代にさかのぼります。
北海道に開拓使が設置された明治時代初期。北海道は道外の諸藩等によって分領支配が行われていた時代があるのをご存知でしょうか。38団体が参加しましたが、わずか2年間で終了しました。その間にどこの人たちがどの地域を管轄したのでしょうか。
伊達市の中心駅、室蘭本線の伊達紋別駅。東北本線に伊達駅がある関係で、伊達紋別駅としたのですが、この「紋別」とは伊達市の旧名「紋鼈村(もんべつむら)」に由来します。なぜ伊達市になったのでしょうか。その歴史を紐解きます。
日高本線(苫小牧駅―様似駅間)のうち116kmが2021年中に廃止されるのに伴い、鵡川駅―様似駅間の24駅が廃止となります。本稿では、日高本線廃止区間である鵡川駅から様似駅までの現在の様子と、各駅の歴史を振り返ります。
北海道において、海面上昇の影響を大きく受けるのはどこなのでしょうか。海面上昇シミュレーションサイトFloodMapsを用いて、北海道エリアの海面上昇をシミュレーションしてみました。
道東の別海町といえば、日本一の生乳生産量を誇る、酪農が盛んな町として知られています。そんな別海町を表すのが「人より牛の数が多い」という表現。別海町の人口が1.6万人なのに対して、牛の飼育頭数が11.3万頭と、なんと約7倍! 酪農王国北海道には、人口より牛の数が多い町が他にもありそう。どれくらいあるのでしょうか。ということで調べてみました。
市町村合併は道内でも繰り返されてきました。そんな合併の歴史の中で、道内では唯一、市同士が合併して、1つの市が消滅した事例があります。それはどこかご存知でしょうか。結論から申しますと、亀田市と函館市です。
北海道では、鉄道列車のことを「汽車」、市電(路面電車)のことを「電車」と呼ぶことがあります。これは北海道の方言の一つとして紹介されることがあります。しかし、今やその表現は厳密には正しくないとされます。鉄道の発展と時代の移り変わりに伴い、北海道の電化区間が広がったためです。そこで今回は、北海道の鉄道路線の電化区間と非電化区間の違いをご紹介します。
サッポロビール博物館、札幌開拓使麦酒醸造所、札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、豊平館、清華亭、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園の博物館本館。明治初期に建築されたいくつかの歴史的建造物には決まって、あるマークが刻まれています。それが「★」のマークです。