- 2020/05/13
角田村はなぜ栗山町になったのか―町制施行と同時に改称した理由に迫る
空知管内南部に位置する栗山町は、オオムラサキの北東限の地、老舗メーカー小林酒造、日本一のきびだんごの谷田製菓のまちとして知られています。そんな栗山町は、町制施行の前は「角田村」と呼ばれていました。なぜ角田村から栗山町に改称されたのでしょうか。その歴史をたどると、角田vs栗山の村民を巻き込んだ対立構造があったのでした。
空知管内南部に位置する栗山町は、オオムラサキの北東限の地、老舗メーカー小林酒造、日本一のきびだんごの谷田製菓のまちとして知られています。そんな栗山町は、町制施行の前は「角田村」と呼ばれていました。なぜ角田村から栗山町に改称されたのでしょうか。その歴史をたどると、角田vs栗山の村民を巻き込んだ対立構造があったのでした。
旭川市といえばどんなイメージがあるでしょうか。ラーメンや旭山動物園が有名ですが、産業としては日本有数の木製家具の産地という顔も持っています。旭川地域の家具やクラフトのショップ、そしてデザインの発信拠点が「旭川デザインセンター」。ここ最近のリニューアルで、ますます魅力的な施設に生まれ変わりました。隣接するカフェ&ダイニング「パレンタ」とともにご紹介します。
坊ちゃんと旧千円札で有名な作家・夏目漱石(1867-1916)。明治時代から大正時代にかけて活躍した日本を代表する文豪です。出身地は江戸(東京)で、北海道にゆかりのある人物です。でも、彼自身はそのゆかりの地を訪れたことはないそうです。いったい、どういうこと? 後志管内岩内町にその記録があるので、行ってみました。
観光リゾート地として国内外から人気の高い後志管内ニセコ町。「スキーとニセコ連峰」として北海道遺産に選ばれたスキーリゾートを有する場所です。一方で、羊蹄山周辺の支笏洞爺国立公園、ニセコアンヌプリ周辺のニセコ積丹小樽海岸国定公園、清流日本一に選ばれた尻別川の流れる場所として、自然豊かな地としても知られています。そんなニセコ町はかつて、「狩太町」(かりぶと)と呼ばれていました。なぜ「ニセコ町」に改名したのでしょうか。それは、国定公園指定の頃にまでさかのぼります。
網走市の観光施設が集中する国指定名勝、天都山(標高207メートル)。その頂上に建つのが網走市立科学館「オホーツク流氷館」です。名称天都山展望台(展望テラス)を併設する施設で、オホーツク海と流氷の仕組みを学び体験できる施設として知られています。
北海道の空の玄関口、新千歳空港。空港利用者の多くが札幌市へアクセスしています。札幌都心と新千歳空港を結ぶ交通手段として、JR千歳線の快速エアポート/特別快速エアポートがありますが、もう一つ忘れてならないのが、北海道中央バスと北都交通が共同運行する新千歳空港連絡バスの存在です。どちらを利用したら良いのでしょうか。どちらが便利なのでしょうか。比べてみました。
北海道最大の高架駅「札幌駅」。函館本線と千歳線、学園都市線を走る列車の発着駅として、1日10万人近い乗車があります。そんな札幌駅の屋上(プラットホーム上屋)に行くことができるのをご存知でしょうか。いったい何があるのか、実際に訪れてみました。
北海道で最大のアイヌコタン(集落)のある阿寒湖。2020年6月から地元アイヌの人々がガイドをするツアー「Anytime,Ainutime!」がスタートします。アイヌ自らが観光客を案内するツアーは珍しく、阿寒湖でも初めての取り組み。ひと足先にそのツアーの内容を紹介します。
2019年度前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場したお菓子「おバタ餡サンド」に似ていることから、十勝の菓子店「柳月」の、十勝産小豆のあんと道産の発酵バターをサブレで挟んだ「あんバタサン」の人気が沸騰。いまだ、午前中に完売という状態が続いているようです。
絆創膏のことを「サビオ」と、代名詞のように呼ぶほど道民の生活に馴染み深かった絆創膏ブランド「サビオ」。販売終了から18年が経った2020年4月、パワーアップして復活することが発表され、北海道民から歓喜の声が上がっています。
2020年3月に終売が発表されている北海道限定商品があります。今回はその中から特に注目されている2点 […]
2019年10月11日、札幌すすきのに、極薄ラム肉のラムしゃぶが楽しめる専門店「ONIUSU(おにうす)」がオープンしました。驚くのは、史上最薄といわれるラム肉。口の中で溶けるという驚きのラムしゃぶを、長谷来実(@ria)が体験してきました。
「にょろにょろ」をご存知ですか? 「氷筍」という言葉のほうがわかる方も多いでしょう。冬の洞窟内にたけのこ状に無数にできあがる氷の柱のことで、あのにょろにょろに姿形が似ていることから「にょろにょろ」と呼ばれ親しまれています。この「にょろにょろ」、厳冬期に氷点下を迎える地域でしか生じない現象であることから、北海道は観察に適した環境が整っていると言えます。では、どこにいけば「にょろにょろ」に会えるのでしょうか。
厳しい冬の名寄の夜を熱く盛り上げる一日限りの「北の天文字焼き」。30回目の節目となるイベントが2020年2月8日(土)に開催されました。日本最北のしばれ火祭りとして復活後も定着したこのイベントは、多数のボランティアに支えられて開催されています。ところで、あの巨大な火文字はどのように点火されているのでしょうか。今回特別に点火会場「太陽の丘」での点火の様子に密着させていただきました。
三井不動産株式会社および株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、全国32施設目となる「三井ガーデンホテル札幌ウエスト」を2020年2月20日(木)に開業することを発表しています。それに先立つ2月17日、プレス内覧会が行われ、その全貌が明らかになりました。注目のカフェレストラン「さんかく堂」と合わせてご紹介します。