かっぽんがご案内！150周年迎えた定山渓温泉じっくり再発見の旅（前編）

開湯150周年を迎えた札幌の奥座敷・定山渓温泉。歴史あるこの温泉街をたっぷり堪能すべく、定山渓温泉PR隊長かっぽんに、おすすめの場所を案内してもらいました！　お店でクーポンを見せるだけの「150周年記念定山渓お得なパスポート」を使うと、ちょっとお得に定山渓を楽しめちゃいますよ！

1日目10:00　定山渓源泉公園で温泉卵づくりに挑戦！

美泉定山生誕200年を記念して2005年に誕生した公園。ここの名物は一度に200人は入れるという足湯だよ。おんたまの湯では、約70度の源泉に約20分間、定山渓物産館で買ってきた卵を入れて、自分で「温泉たまご」が作れるんだぽん。みんなも試してみてね！

1日目13:00　J・glacee（ジェイ・グラッセ）で絶品アップルパイに舌鼓

2015年11月2日、ぬくもりの宿ふる川の隣にオープンしたばかりの注目店。近隣の八剣山界隈の果樹園で採れた良質なリンゴを使って、温泉まんじゅうに負けない土産を作りたい、メイン通りを盛り上げたいとの思いでオープンしました。「J」は定山渓の頭文字、女性表現の「グラッセ」には女性をターゲットにしたいとの思い、八剣山の山並みをモチーフにした四分休符はゆっくり一休みしてほしいとの願いが込められています。

リンゴを使ったアップルパイは一番人気。生地はバター100%のパリパリサクサク生地、リンゴのピューレも上質なみりんを使い、甘さ控えめでジューシーな食感を楽しめます。オープン直後から一気に人気店になってしまったため地元産だけでは原材料が追い付かず、同店の元永香織店長は、今後はジャガイモパイやカボチャパイなどの開発も視野に入れていきたいと話しています。ソフトクリームはイタリア製の機械を導入し、空気を含ませて口どけを良くし、ふわっとした食感を生み出しています。

1日目14:00　翠山窯で陶芸体験！

定山渓で陶芸体験ができるってご存知でしたか？ 　創作工房翠山窯では実際に陶芸を作ることができるんですよ。指導してくれるのは蓑嶋一成さん。器の見本から好きな器を選び、約800gの土を使い、1時間～1時間半かけて器を作り上げていきます。マンツーマンで丁寧に教えてくれるから安心！　毎年作りに来る人も多く、そのような人には、色を変えたり、土を増やしたりして対応されているようです。お友達同士やカップルで作るとよい思い出になりそうですね。

1日目16:30　定山渓物産館で温泉まんじゅうとコーヒーを！

1926年に創業した老舗土産店「定山渓物産館」。中央店の「茶処ひだまり」は定山渓源泉公園開業とともにオープンしました。同店は和の落ち着いた雰囲気で休憩にぴったり。本店自家製の「湯の里まんじゅう」は黒糖とよもぎの二種類あり、一口サイズでかわいらしく、モチモチの生地がとってもたまりません！　コーヒーセットでいただくのがおすすめです。なお、よもぎまんじゅうは早朝に売り切れることが多いため予約するとよいかもしれません。

2日目09:00　錦橋と舞鶴の瀞！カヌー体験もできるよ！

定山渓温泉街を流れる豊平川にかかる錦橋付近にある深い淵。秋には両岸から張り出す木々が美しく紅葉して静かな水面にその姿を映しだします。息を飲むほど色鮮やかな絶景が楽しめるスポットです。また、流れは普段は穏やかでカヌーやカヤックを楽しむことができます。

今年だけのお得なパスポートをご利用ください！

日本旅行が企画した「定山渓ぬくもり散歩～150周年記念定山渓お得なパスポート～」は、定山渓をお得に楽しむには必携です。今回かっぽんがこのパスポートを持って行ったお店では、クーポンを見せるだけで割引、記念品進呈、おまけ進呈が付くなどの特典があります。是非ご利用ください！

利用期間：2016年6月1日～12月21日（発売：2016年4月28日）
お申込み：北海道内の日本旅行北海道各店舗・日本旅行OMC各店舗及びその他取扱旅行代理店でパンフレットの受取・お申込みができます。インターネットでは日本旅行ホームページ（北海道特集ページ）にてお申込みができます。（5月6日頃より発売予定）