- 2022/06/01
なんこ、がたたん、がんがん鍋―炭鉱マンが愛した空知の郷土料理とは
北海道内にはかつていくつかの炭鉱があり、炭鉱によって栄えていた町がありました。炭鉱の閉山と共に活気を失う町も多かったものの、鉱夫とその家族がその地に築いた文化は、今も地元に残っています。中でも体が資本の鉱夫たちが大切にしていたのが、食。そこで今回は、空知の産炭地で育まれた食文化を3つご紹介します。
北海道内にはかつていくつかの炭鉱があり、炭鉱によって栄えていた町がありました。炭鉱の閉山と共に活気を失う町も多かったものの、鉱夫とその家族がその地に築いた文化は、今も地元に残っています。中でも体が資本の鉱夫たちが大切にしていたのが、食。そこで今回は、空知の産炭地で育まれた食文化を3つご紹介します。
芦別市街から南に車で約8分。国道452号の炭山川に架かる橋の上から、ディーゼル機関車と貨車が乗った赤い鉄道橋梁が見えます。これは、三井鉱山の石炭を運ぶことを目的に敷設された専用鉄道線の「旧三井芦別鉄道炭山川橋梁」。日本遺産のストーリー「炭鉄港」を構成する炭鉱遺産の一つで、同路線を代表する遺産の一つです。
アカエゾマツとクロエゾマツを合わせて「北海道の木」に指定されているエゾマツ。北海道全域に分布している針葉樹で、北海道を代表する樹木の一つです。クロエゾマツは最高200年程度とされていますが、中には300年以上の樹齢をもつものもあります。
2020年3月に終売が発表されている北海道限定商品があります。今回はその中から特に注目されている2点 […]
小説『赤毛のアン』の世界を再現した「カナディアンワールド公園」(芦別市)が老朽化のため、2019年10月20日の営業をもって閉園しました。バブル末期の1990年にテーマパーク「カナディアンワールド」としてオープンし、休園期間を経て1999年から無料の市営公園として一般開放。平成の一時代を歩んできた施設は、誕生から29年、市営公園として20年の歴史に幕を下ろすことになります。
【芦別市】 ラーメンの常識を覆すラーメンが芦別にある。麺は黒、スープも黒、どこを見ても黒、真っ黒なラ […]
【芦別市】 芦別の郷土料理といえば「ガタタン(含多湯)」を思い浮かべる人も多いだろう。そのガタタンが […]
【芦別市】 下富良野線(滝川~富良野間、現:根室本線)が開通して100年の節目を迎えた2013年。沿 […]