きれいな空間で韓国料理を。女性に人気のコリアンダイニング「Mirine」

北海道ファンマガジンでは、公式キャラクターばんくんが大きくなったということで、記念キャンペーンを実施しました。今回はその第1弾ということで、韓国料理店コリアンダイニング「Mirine(ミリネ)」さんにお邪魔してきました。

きれいな空間で韓国料理を

「Mirine」とは韓国の固有語で「天の川」という意味。天の川にはたくさんの星が散りばめられています。たくさんのお客さんに韓国料理を味わってほしいという思いから、オーナーの日高尚基さんはお店を「Mirine」と名付けました。

▼「Mirine」オーナーの日高さん

日高さんの地元は札幌で、23歳までサッカーを続けていました。サッカーから離れてどうしようかと考えていた時、知り合いからの誘いで、新たにオープンする韓国料理店のスタッフとして働くことになります。

それまで韓国料理にあまり馴染みのなかったという日高さん。しかし韓国料理店で働くようになり、韓国料理の美味しさに目覚めたことから、「いつか自分のお店を出したい」と思うようになりました。

それから5~6年、東京のお店を転々としながら修行を積んだのち、地元札幌に戻ってきました。そしてあることに気づきます。

「札幌の皆さんは韓国料理に馴染みがない!」

そこで札幌に韓国料理店を出すことを決意。2013年7月に「Mirine」をオープンしました。

「にぎやかなイメージがある韓国料理ですが、それとはまた別の魅力をお届けしたい」と話す日高さん。「Mirine」のコンセプトを「きれいな空間で美味しい韓国料理を食べてほしい」としたのは、そのような思いがあったからなのです。

▼内装がこだわり抜かれた美しい店内。女性客が全体の7~8割を占めます

「Mirine」おすすめの三品をご紹介!

今回、ばんくんと三品をご馳走になりました。サムギョプサル、タッカンマリ、ニラのチヂミです。

サムギョプサル

日高さんの一押し、サムギョプサルとは、豚バラ肉の焼肉のこと。「Mirine」では、厚めに切った北海道産もち豚を心ゆくまで楽しむことができます。

鉄板にも秘密があります。斜めになっているため、脂が下に落ちる仕組みになっているのです。もともと脂がさっぱりとしているのが特徴のもち豚ですが、鉄板を斜めにすることで、脂分をさらにカットすることができます。

厚切りお肉をたっぷりの野菜に包んで食べるサムギョプサル。カロリーが抑えられる嬉しい工夫もあって、女性に支持されるのが頷けますね!

タッカンマリ

次にタッカンマリ。タッカンマリとは韓国語で「鶏一羽」という意味で、6時間ほど煮込んだスープとコラーゲンたっぷりの鶏肉を贅沢に堪能することができます。

ニンニクと塩がベースのスープは、日本人に馴染みのある水炊きを彷彿とさせます。特製醤油ダレにつけると、味の変化も楽しめます。スタッフさんが食べやすい大きさに切ってくれるのも嬉しいポイントです。

韓国料理は辛いイメージがありますが、このタッカンマリをはじめ、辛味のない食べ物もあります。「辛いのは苦手だから、韓国料理はちょっと……」という方にも、安心して食べてもらいたいというのが日高さんの願いです。

ニラのチヂミ

そしてニラのチヂミ。緑の生地がインパクト大です。この鮮やかな緑色は、ミキシングしたニラをふんだんに練りこんでいるから実現するのだそう。ニラの風味をこれでもか!というほど味わえます。

いいイメージをお持ち帰りください

最後に日高さんにメッセージを頂きました。

「韓国料理は敬遠されがちですが、後悔はさせません。いいイメージを持って帰ってもらえることをお約束します。ご来店お待ちしています!」

確かに札幌では馴染みのない韓国料理。一歩踏み出して味わってみると、新たな食の世界が広がること間違いなしです。

限定10名様に特製ステッカープレゼント!

ご来店の際「北海道ファンマガジンみたよ」で、箔押しの「ばんくんステッカー」をプレゼントします。10名様限定です! オーナーの日高さんをはじめスタッフの皆さんの想いが詰まった美味しい韓国料理を是非一度味わってみてくださいね。

▼ばんくんのサイン色紙を探してみてね!

KOREAN DINING「Mirine(ミリネ)」
所在地:札幌市中央区南三条西3丁目3 G-DINING札幌 7F
電話:011-200-9007
営業時間:17時~23時30分
定休日:日曜日
座席数:28席