北海道産原料使ったメディカルコロッケ4種を八雲で製造・発売へ

冷凍食品メーカーの株式会社勝美ジャパン(本社:東京都中央区)は2021年2月12日、北海道産原料にこだわり、渡島管内八雲町の工場で製造した「メディカルコロッケ」4種を2021年4月に全国発売すると発表しました。病院や高齢者施設などのメディカル給食向けとして全国出荷開始されます。(写真:同社提供)

北海道産原料をふんだんに使用した栄養価の高いコロッケ

同社が発売する4種のメディカルコロッケは、下記の通り。いずれも1個40g。

  • 「北海道産八雲かぼちゃのメディカルコロッケ40(Ca)」(粉質で甘みが強く、まるで栗のような味わいの北海道産かぼちゃ「栗ゆたか」使用。カルシウムを強化(224㎎))
  • 「クリーミーコーンメディカルコロッケ40(Ca)」(北海道八雲町産生乳使用。カルシウムを強化(158㎎))
  • 「北海道産男爵と豆のメディカルコロッケ40(食物繊維)」(北海道産白いんげん豆「おおてぼう」使用。食物繊維を強化(2.2g))
  • 「北海道産男爵と牛肉のメディカルコロッケ40」(北海道産男爵使用。たんぱく質を強化(3.5g))

各コロッケは、健康寿命を延ばすために近年重視されている「フレイル(虚弱)予防」に着目し、不足しがちな栄養素としてカルシウム、食物繊維、たんぱく質を強化しています。食事の摂取量が減少し低栄養になりがちな高齢者でも、40gのメディカルコロッケで栄養補給が可能です。

例えば「北海道産八雲かぼちゃのメディカルコロッケ」は、1個当たりのカルシウムが224㎎と、牛乳1杯分以上に匹敵します(従来品は17㎎(日本食品標準成分表2020年版(八訂)コロッケ/ポテトタイプ、フライ用、冷凍))。高齢者施設ではカルシウム摂取のために牛乳を毎日提供しますが、メディカルコロッケを提供する日は牛乳をジュースに変更するなどのメニューアレンジも可能だと言います。

道南屈指の酪農郷 八雲町の放牧の風景

北海道産の原料を積極的に使用しているのも特長。例えば、北海道酪農発祥地とされる北海道屈指の酪農郷 八雲町で生産される乳牛は、冷涼な空気と清らかな水で育つので、濃厚で質の良い生乳がとれます。そんな町内の牧場から直接届く新鮮な生乳を使用しています。

また、八雲町は日本で初めて馬鈴薯澱粉を精製した歴史ある馬鈴薯産地。澱粉値が高くホクホクとした北海道産の男爵いもを100%使用しています。

北海道八雲町の工場で製造

同社はメディカル給食向けの冷凍野菜(原料)を製造しており、近年はメディカル給食向けの料理済み食品の開発を進めてきました。その中で、初めてメディカルコロッケの開発を手掛けました。

同社の担当者によると、取引先のメディカル給食の栄養士から栄養を強化したメニューの要望があったことが開発のきっかけだといいます。また、メディカル給食の調理現場は慢性的な人手不足。油で揚げず、スチームコンベクション(スチコン)で簡単に加熱調理できる(油温度管理で失敗が少ない)ことから、作業効率アップ、人手不足、技術不足に貢献できるとしています。

同社がメディカルコロッケの製造工場を選定する過程で、北海道産の調理冷凍食品を作り続けて50年の歴史を持つ老舗、株式会社新サカイヤフーズ(八雲町)と出会い、製造を委託。メディカル給食においても安心・安全のイメージが評価されることから、メディカルコロッケは「北海道工場製造」を前面に打ち出しています。

新サカイヤフーズ代表取締役の大竹康予さんは、「北海道の中でも特に道南は多くの美味しい原料があるので、その原料を使っておいしい商品をお客さまにお届けしたいとの思いで商品を作ってきた。コロッケはどこにでもあるが、おいしい原料を使用し、お母さんが食卓で料理を出すように真心を込めてお客さまに喜んでいただける、幸せになっていただける商品を作りたいと、みんなで心を合わせて作っている」と語っています。

メディカルコロッケについての問い合わせは、株式会社勝美ジャパン(電話:03-5846-9380)。

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