流氷を見に紋別へ!札幌発日帰りモデルコース

流氷観光は流氷観光船のある紋別市と網走市が二大観光地となっていますが、入門編としては、紋別市がオススメです。札幌市からは網走市より距離的に近く、訪れやすいのが魅力の一つです。紋別市へ流氷観光と海産グルメの旅に出かけてみませんか?今回、モデル・清水香菜美さんが車で札幌から紋別に流氷観光に出かけました。流氷観光のモデルケースとしてご参考ください。

05:00 札幌発

札幌を早朝に出発。紋別まで冬道で6時間かかる計算で出発しました。
道央自動車道を利用すればもっと早くつくのですが、道の駅で休憩しつつ旭川紋別自動車道のみ利用しました。

11:00 紋別着

紋別に到着後、流氷岬へ。流氷が接岸しているのか、どれくらい沖合にあるのか、まずは自分の目で確認してみましょう。打ち上げられている流氷にも触れてみましょう。



11:30 ガリンコ号Ⅱ乗り場へ

12:00発の便に乗船するため早めに到着しておきます。あとでオホーツクタワーへ直行しますので、先にガリンコ号Ⅱをバックに記念撮影しておくのがよいでしょう。オホーツクタワーとのセット券(3500円)を購入後、出港10分前に乗船可能になりますので、それまで並んで待ちましょう。→ガリンコ号Ⅱ詳細はこちら


12:00 ガリンコ号Ⅱ出港

いよいよ出港!この日は沖合15分のところに流氷帯がありました。ガリガリと厚めの流氷を砕く姿と揺れは圧巻。途中はカモメも飛来。国指定天然記念物のオジロワシが三羽流氷に乗っていました。



13:00 オホーツクタワーへ

約一時間のクルーズを終えて、下船後すぐオホーツクタワーへの送迎車に乗車します。5分弱でオホーツクタワーに到着。まずは海底にある地下1階の水族館へ行って楽しみました。最上階の展望階では望遠鏡で流氷や野鳥をアップで観察。二階では流氷やクリオネについて学び、本物の流氷に触れました。

14:15 マルカイチ水産お食事処海鮮炉端焼きでランチ

ランチの混雑時を避けてちょっと遅いランチ。ガリヤゾーンからほど近い海岸沿いにマルカイチ水産のお食事処があります。ここでは、海産物の炉端焼きを手軽に楽しむことができます。今回頼んだのは海鮮焼き物Bセット(1500円)。焼き加減に気をつけつつ、カニ脚、ホタテ、ホッケの開き、エビ二尾をコンロで焼き、おにぎり二個、カニ汁と、贅沢な海鮮ランチを堪能しました。詳細はこちら



15:15 紋別発

たっぷりと流氷と海産物を堪能した後は一路札幌へ。なお、このほか、時間的に余裕があれば、ガリヤゾーンにあるアザラシ飼育施設「とっかりセンター」でアザラシと触れ合ったり、道の駅オホーツク紋別近くにある巨大なカニ爪モニュメントで記念撮影など、スポットを巡ってみるのもよいでしょう。

21:30 札幌着

流氷観光で疲れていることでしょう。ゆっくり安全運転でお帰りください。