2011年春、北海道発の新しいスイーツ・お菓子が誕生!その名は「北海道チョコ’豆」(ほっかいどうちょこず)。道内一部地域での先行発売を経て、札幌圏では2011年5月1日に本格発売開始。北海道チョコ’豆とって何?寺地ユイさんがリポートしてくれました。
北海道は全国有数の大豆の産地。栄養価も高いのに全く注目されていないのが現状です。一方で、老若男女問わず昔から人気があるのがチョコレート・フレーバー。両者が組み合わさったのが「北海道チョコ’豆」というわけ。地産地消の「身近さ」と、チョコレートのフレーバーとしての「身近さ」を掛け合わせて、新しい北海道発のスイーツブランド「北海道チョコ’豆」が出来上がりました。
「北海道チョコ’豆」統一ブランドは、北海道各地のお菓子屋さんがコラボして創り出した6種類のお菓子で構成されます。いずれも、北海道産大豆を使った、北海道らしいチョコレート菓子です。注目の北海道チョコ’豆を一つ一つ紹介しましょう!
北海道チョコ’豆パフェ
株式会社サッポロミルク(札幌市)
きな粉+チョコレート。北海道産の大豆とチョコを使って、サッポロミルクがおいしく仕上げました。
ベースにチョコレートアイス+北海道産大豆由来のきな粉、その上に北海道産大豆由来の豆乳ミルクソース、トッピングにクッキーをデコレーションしたパフェです。
北海道チョコ’豆ブッセ
有限会社岩瀬牧場(砂川市)
きな粉生地+チョコレートクリーム。北海道産の大豆とチョコを使って、砂川の牧場がおいしいチョコブッセに仕上げました。
試行錯誤の末、パティシエらが自信をもって送り出したブッセ。自社生産の牛乳を使用し、生地の中にほんのり香ばしい北海道産大豆由来のきな粉の風味を加え、調和のとれたチョコレートクリームが絶妙のハーモニーとなり、口の中に広がります。
北海道チョコ’豆ブラウニー
株式会社しらおい菓子工房まいこ(白老町)
きな粉+チョコレート。北海道産の大豆とチョコを使って、白老の洋菓子店がおいしいブラウニーに仕上げました。
しっとりした食感に大豆特有の香ばしさが加わる、食べ応えのあるブラウニーを考案。大豆由来のきな粉、卵、バター、砂糖、小麦粉も北海道産にこだわっています。ローストしたクルミも加わり歯ごたえばっちりです。
北海道チョコ’豆ボール
共成製菓株式会社(旭川市)
煎った大豆+チョコレート。北海道産の大豆とチョコを使って、旭川の豆菓子店がおいしく仕上げました。
北海道産大豆に、品質の高いチョコレートの豆菓子を考案。チョコレートと大豆の間に北海道産砂糖の被膜を作ることで新しい食感を作ることに成功しました。そのオリジナルの食感に注目です。
北海道チョコ’豆ねじり
有限会社岡田屋(洞爺湖町)
きな粉ねじり+チョコレート。北海道産の大豆とチョコを使って、洞爺湖温泉の和菓子店がおいしいきな粉ねじりに仕上げました。
一般的なきな粉ねじりのチョコレート味。北海道産大豆由来のきな粉、ココアだけでなくチョコレートを練り込んでいるのがポイント。オリジナリティあふれる商品です。
北海道チョコ’豆チップ
有限会社岡田屋(洞爺湖町)
大豆せんべい+チョコレート。北海道産の大豆とチョコを使って、洞爺湖温泉の和菓子店がおいしい大豆せんべいに仕上げました。
岡田屋の製造ノウハウを生かし、試行錯誤を経て完成した商品です。ココアだけでなくチョコレートを薄焼きせんべいの生地に練り込んでいるのがポイント。ありそうでなかった大豆とチョコのコラボレーションをお楽しみください。
ロゴマークは6粒の大豆(自然・素材・技・味・心・美)で輪を描き、
花・太陽・人と人の輪をつなぐという想いを込めました。
以下の店舗で、6種類全商品をお求めいただけます。
・北海道どさんこプラザ札幌店 (札幌市:JR札幌駅西通り北口1F)
・丸井今井札幌本店<きたキッチン>(札幌市:さっぽろ地下街オーロラタウン)
・㈱ドーコン どさんこ商品研究所 こだわりショップ (札幌市:札幌ノースプラザ地下1階)
・とうや水の駅 (洞爺湖町)
・しらおい菓子工房まいこ (白老町)
それ以外では、「北海道チョコ’豆ボール」は旭川空港・旭川グランドホテル等、「北海道チョコ’豆チップ・ねじり」は胆振管内の道の駅等でもお求めいただけます。
※2011年5月25日(水)~31日(火)の期間で、北海道どさんこプラザ札幌店(札幌市:JR札幌駅西通り北口1F)にて催事販売を実施します。
【映像】リポーターが試食しました!
協力:リプロール/リポーター:寺地ユイ/企画・撮影・編集:PNG Office/BGM:ROBIN・ASOBEAT・TAM