スタバが47都道府県のフラペチーノ®を発売!北海道はとうきびクリーミー

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社(本社:東京都品川区)は2021年6月23日、スターバックス日本上陸25周年を記念した企画として、47都道府県ごとに47通りのストーリーを詰め込んだ「47 JIMOTO フラペチーノ®」を6月30日(水)に各都道府県で一斉発売すると発表しました。北海道は「北海道 とうきび クリーミー フラペチーノ®」となります。

地元のパートナーが地元を想い考案

スターバックスは1996年、北米以外初の海外出店地として東京・銀座に日本一号店を開業してから今年で25周年を迎えます。現時点の店舗網は世界83か国・約32,000店舗、日本では全47都道府県・1,600店舗を越えています。

日本上陸から四半世紀の節目を迎えたスターバックスは、「地域・地元とつながる」をキーワードに、地元の個性を活かし、地元の人たちと共に楽しめるように「47  JIMOTO フラペチーノ®」を考案しました。

47 JIMOTO フラペチーノ®(提供:スターバックス)

「47 JIMOTO フラペチーノ®」は、47都道府県の地元のパートナー(従業員)が地元への想い、地域への感謝の気持ちと未来へ向けての想いを込めて、47それぞれのストーリーを詰め込んで地元限定で販売する特別なフラペチーノ®となります。

47都道府県47のフラペチーノ®は、青森県はリンゴストロベリー、山梨県はぶどう、愛知県はあんこコーヒー、和歌山県はみかんシトラス、長崎県はカステラコーヒー、沖縄県はちんすこうなど、地域の食文化や特産品、地域を象徴する山や川などの雄大な自然に見立てたものなど様々。商品名も地域ならではの視点で考えられています。

北海道の魅力が詰まった「北海道 とうきび クリーミー フラペチーノ®」

「北海道 とうきび クリーミー フラペチーノ®」(提供:スターバックス)

北海道では、収穫量・出荷量日本一のとうきび(とうもろこし)をテーマに、北海道の魅力が詰まったクリーミーな味わいが特徴の「北海道 とうきび クリーミー フラペチーノ®」を発売します。「とうもろこし」ではなく「とうきび」としているところにも、北海道らしさを感じます。

北海道のパートナーは今回、「なまらLOVE HOKKAIDO」をテーマに、「いつまでもスターバックスと北海道をなまらLOVE(心から好きな存在)として、広大で様々な魅力にあふれる北海道のように、いつまでもワクワクを届けていきたい」との想いで考案しました。

特徴としては、生乳を使用したコクのあるクリームにホワイトチョコレート風味のホワイトモカシロップを加え、真っ白な雪景色のように仕上げたベースに、トッピングにとうもろこしフレーク(加熱処理してフレーク状にしたもの)をたっぷり加えています。

黄色と白色のコントラストは、雪景色に太陽の光が反射してキラキラ輝くさまを表現しています。明るいカラーが印象的で、「HAPPYな気持ちになってほしい」という想いが込められています。

スターバックス コーヒー 旭川東光店 ストアマネージャー 長谷川貴子さん(中央)(提供:スターバックス)

スターバックス コーヒー 旭川東光店 ストアマネージャー 長谷川貴子さんは、「夏の風物詩である北海道産とうきびと、同じく北海道産の生乳を使用したコクのあるクリームを合わせた、北海道の大自然の恵みを感じられる優しい甘さのフラペチーノ®です。味わうと、懐かしさや親しみ、中には、新しさを感じる方もいらっしゃると思います。あらゆる世代の方にお楽しみいただき、北海道の魅力を再発見したり、新しい夏の思い出が生まれるきっかけになると嬉しいです」と話しています。

北海道の全44店舗で6月30日(水)から発売となります。地元、北海道の方はお試しください。