2017年2月4日、札幌市中央区に「UNWIND HOTEL&BAR(アンワインド ホテル&バー)」が開業しました。手がけたのは、ソーシャルアパートメントやホテルの開発・運営を行う株式会社グローバルエージェンツ(本社東京都)。ロッジの世界観を再現し、非日常空間が味わえる新しいコンセプトのライフスタイルホテルです。
アンワインド ホテル&バーとは、いったいどんなホテルなのでしょうか。オープン前日に行われたプレスツアーに編集部も参加してまいりましたので、その全貌をリポートします!
ロッジ風にリノベーション。木、レンガ、アンティーク、火の4要素が随所に
アンワインド ホテル&バーは、東京(2013年3月)・沖縄(2015年8月)に次ぐ3棟目の直営ホテルです。1988年7月から2016年11月まで営業していたホテルクレール札幌(鉄筋コンクリート造10階建て・全47室)を、ロッジのような世界観にリノベーションしました。
ロッジといえば、山奥にあり、食事やアメニティでは不便さを感じることもしばしば。その点アンワインド ホテル&バーは、札幌市中心部にロッジの世界観を再現し、アクセスや食事などの不便さを解消した上でホテルのサービスとスペックでご滞在いただき、都会でロッジの非日常感や自宅感を体験できます。
アンワインド ホテル&バーは、4つの要素を取り入れてデザインされました。「木」「火」「レンガ」「アンティーク」です。
例えば、1階ロビーには薪ストーブの姿があり、薪をくべたり薪割り体験ができます。家具はアンティークで揃えられており、レンガや木目も随所に見られます。これぞまさにロッジ!というインテリアデザインで、ここが札幌の街中?とびっくりすること間違いなしです。
広々とした空間でゆったりとしたひと時を。
1階エントランスにフロントデスクが存在しないという驚きの同ホテル。場所を選ばない自由なチェックインということで、ソファ席や暖炉で暖まりながらチェックインができます。
部屋はダブル、ツイン、ファミリー/フレンドスイートの3タイプ。いずれも25平方メートル以上のゆったりとした客室です。部屋によってグラフィックデザインが違うため、宿泊するたびに違ったロッジに泊まったかのように感じられるでしょう。ホテルでは珍しいバス・トイレ別室仕様というのもうれしいポイントです。
▼ダブル
▼ツイン
▼ファミリー/フレンドスイート
驚くのはファミリータイプのお部屋。キッチンがついているほか、二段ベッドも用意されているので、家族で滞在するときに喜ばれることでしょう。まさに自宅感覚で滞在することができるのです。
▼BAR IGNIS
10階には、宿泊ゲストのたまり場「BAR IGNIS(イグニス)」があり、宿泊者に対して17:00~19:00に北海道ワインなどを無料で提供するワインサービス、夜は一般の方もご利用できるバーとして営業。夕食が用意されていないので、早めにチェックインして夕刻からおしゃれなバーに行ってお酒を楽しむのが、ホテルワインド流の楽しみ方です。
▼朝食
翌日の朝食は、ロッジでとる朝食をイメージし、北海道食材を使ったスープ、パンなどを提供。これをバスケットタイプで部屋の前まで持っていくスタイルです。部屋に備え付けられているトースターでパンを温めていただくことができます。
▼各部屋にあるミニバー
広々としていて、快適で優雅なひと時を楽しめるアンワインド ホテル&バー。満足してチェックアウトできるはずですよ。
国籍を超えて交わる札幌のたまり場に。
開業時点の予約状況は、日本人客4割(うち道内客は全体の2割)、韓国9%、中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア・タイが各5%、欧米10%と、外国人宿泊客が圧倒的でした。
同ホテル開業にあたり、グローバルエージェンツの山崎剛社長は、「アンワインド ホテル&バーをまちのランドマークとして利用してほしい。ゲストのための施設でもあり、街のための施設でもある。ホテルから発信し、たまり場にしていきたい」と意気込みを語ります。
ロッジ感覚で楽しめる、これまでにない新しいスタイルのアンワインド ホテル&バー。札幌の街中で、ただ寝るだけではない宿泊体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。