みなさんこんにちは。
オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。
こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。
<第17回ゲスト>知床第一ホテル・四ツ倉大介さん(2014年9月25日放送)
―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。
この番組では毎週知床に関わる様々な方をご紹介します。
今夜のこの時間は、この番組をサポートしてくださっている知床第一ホテルの四ツ倉大介さんに知床の魅力について教えていただこうと思います。
今、四ツ倉さんとお電話が繋がっています、もしもし!(Cuka)
四ツ倉:もしもし!
―― こんばんは。
四ツ倉:こんばんは。
―― 知床第一ホテルは、私たちも知床に帰ったときによくお世話になっています。
この番組で知床第一ホテルを知ったという方のために、ホテルの場所や大きさなどについて教えていただけますか?
四ツ倉:はい、知床第一ホテルは斜里町のウトロという地区にございまして、世界遺産知床の玄関口にあたるウトロ温泉の高台に位置しております。
部屋数は216室ございまして、バイキング会場の「マルスコイ」というレストランや、翡翠の大浴場などもある大型ホテルでございます。
―― とても見晴らしが良くて、お風呂に入った時も海を見ながらゆっくり浸かることができる素敵な場所ですよね!
「マルスコイ」って、どういう意味なのですか?
四ツ倉:ロシア語で「海が見える」といった形容詞のような言葉になりますね。
―― ロシア語だったのですね!「マルスコイ」では、たくさんの美味しい料理が登場しますよね?
四ツ倉:はい、和食、洋食、中華、80品ございます。
―― 中でも自慢はお寿司だそうですね?
四ツ倉:はい、バイキングのお寿司というと、機械であらかじめ握ってあって並べてあるようなお寿司を想像されると思うのですけれども、こちらは今年(2014年)の5月に嘉兵衛(かへえ)というお寿司の専用のカウンターといいますかブースを設けまして、こちらで職人がお客様のオーダーを聞いてその場で握るようなスタイルをとっております。
―― バイキングで職人さんの握ったお寿司を食べることができるなんて、とてもすごいですね!
お風呂も素敵ですよね?
四ツ倉:1階と2階に大浴場がございまして、そちらの露天風呂の床・壁面に大体70%くらいなのですけれども天然翡翠を使用しております。
―― 温泉はもちろんのこと、見た目でも癒されますね!
知床第一ホテルを拠点に一日知床を楽しむとしたらどんなスケジュールが良いのか、今のおすすめコースを教えてください。
四ツ倉:はい、まず早朝ですとやはりバードウォッチングが一番よろしいかなと思いますね。
―― バードウォッチング。
四ツ倉:様々な鳥の鳴き声ですとか、鳥に詳しい方は鳴き声だけで何がいるかわかる方もいらっしゃいます。
あとは鳥を絞って何種類かの鳥を、例えばキツツキですと大体6~7種類ぐらいいるのですけれども、それだけを集中して見るという方もいらっしゃいますし、色々な楽しみ方があると思います。
―― 知床第一ホテルさんは森が凄く近いですよね?
四ツ倉:そうですね、森の近くでもありますし、眼下に海を望むこともできます。
―― バードウォッチングをされるときは森の中に入って行って見てもOKなんですか?
四ツ倉:そうですね、入っていただいて動かないでじっとしていると向こうから近づいて通り過ぎていくということもあります。
―― そうなんですか!
四ツ倉:はい、あとは知床五湖といった有名所の観光地ですとか、ウトロ方面と反対側の羅臼ではホエールウォッチングのコースですとか、クルージングというのもあります。
―― じゃあ、朝にバードウォッチングをした後、知床五湖を巡って、クルージングと。
四ツ倉:そうですね、ホエールウォッチングの方はマッコウクジラが8月下旬から9月中旬ぐらいまではよく見れるということで、大きさも大体18mといいます。
―― 18mもあるんですか!?
四ツ倉:ええ、大体電車1両分ぐらいのクジラが悠々と泳いでいる姿が見れるということでございます。
―― すごい大きいですね!これはぜひクジラも見に来ていただきたいですね。
四ツ倉さんが考える北海道、知床らしい音ってどんなものでしょうか?
四ツ倉:やはり先ほども言いましたとおり、バードウォッチングではないのですけれども、森の中で聴く鳥の鳴き声かなと私は思います。
―― 次に知床に戻った時にもまたお世話になります!
この時間は、知床第一ホテルの四ツ倉大介さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
四ツ倉:ありがとうございました。
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