大沼公園の南岸の道路の途中には、「ふれあい広場 緑のオアシス」というフレンドリーベアの無料休憩所&ミニ動物園があります。ここでは、ウサギ、ポニー、ヤギといった可愛い小動物が飼育されており、誰でも自由に触れ合うことができる隠れたお楽しみスポットです。
入園は無料。手前にポニーやヤギの柵があり、中央にウサギ小屋があります。その奥にもヤギがおり、売店があります。ここでは動物たちに餌をやることができることから、夏休みや休日になると親子連れで多くの人が訪れ賑わいを見せます。そこで今回、道産子アイドル三村遙佳ちゃんが「ふれあい広場 緑のオアシス」を訪れ、動物たちと触れ合い、餌やりにも挑戦してみました。
餌は入口の脇にある餌売場で、一袋100円で販売されています。おじさんに餌をくださいと言うと、細くカットしたニンジンなどが入った袋をくれます。ポニーやヤギに餌をあげているとあっという間になくなってしまいます。
ウサギ小屋に入ると、100羽もの可愛いウサギたちと文字通り触れ合うことができます。白いウサギ、黒いウサギ、褐色のウサギ、毛長のウサギ、子供のウサギなど、様々なウサギたちが駆け回っていたり、眠っていたりします。餌を持って入ると、早速ウサギたちが何羽も近づいてきます。座り込むと膝の上にも乗って餌をねだるウサギたち。餌をもぐもぐ食べるウサギたちを間近で見ていると、時間を忘れてしまいそうです。
動物たちに触れた後は、売店横で手を洗うことが推奨されています。その後は売店でソフトクリームでもどうぞ。なお、冬季休業なので注意です。ふれあい広場の向かい側には、大沼湖畔に続く散策路もあります。