道内のゆるキャラを紹介するシリーズ、記念すべき第1回目は、2010年、道内で最も注目を集めたと言っても過言ではない ゆるキャラ、まんべくんを紹介。長万部町のPRのため、日夜活動中です。
まんべくんは、長万部町のゆるキャラです。本名(姓名)は「おしゃ・まんべ」。2010年にTwitterアカウントを開設し、怒涛のツイートでファンを急激に増やしましたが、生まれたのは2003年7月31日(一応15:00ということになっている)の7歳(2011年1月現在)。
外観
まんべくんの体は、長万部町の特産品でできています。最初見ると不気味に見えますが、意外と癒し系でシュールで、なんか憎めない存在です。ボディーはカニなので赤く、手がハサミになっています。よって不器用で、雪を丸めることはできず、ペンをもつ際はテープで巻きつけるという方法をとります。
まんべくんは毎日腹筋をしているため、おなかが割れています。また、水や海の汚れに敏感な汚染センサーが装備されています。耳はホタテ貝。都合のよいことしか聞こえないとされています。
髪型はピンクで、あやめ=アイリスになっています。疲れているとしおれてしまうので、髪型を見れば元気かどうかがわかります。身長は1m50cm~1m90cm程度です。
性格や趣味、夢
まんべくんの性格は目立ちたがりで、ドジでおっちょこちょい。比較的温厚でのんびりしています。長万部町のことが大好きで、長万部町が活性化することを常に気にしています。将来はNHK教育番組に出ることも夢見ています。食べ物はラーメンが好きで、温泉・散歩が好きなようです。
出演歴
まんべくんは、2003年に長万部町開礎130年町制施行60年記念事業の一環で誕生したわけですが、2010年以降活動の幅を広げており、着ぐるみで登場してきました。2010年6月にはYOSAKOIソーランゆるキャラ演舞で出演後、さっぽろオータムフェスト、日本ハムファイターズのゲーム、ゆるキャラまつりといったイベントに出演しました。
2010年10月以降札幌市内にたびたび出没して、さらにファンを増やしました。12月6日にはまんべ会に出席し、カタカナやひらがなで色紙に書くサイン姿が披露されています。
まんべ会のサイン
札幌市中央区時計台近くの電話ボックスに閉じ込められた!
まんべくんYoutubeチャンネル
Twitterでは、まんべくんとの会話が病みつきになるファンが急増中。「キリッ!」「コクリ」といった短い返事が多いですが、必ず返事があります。まんべくんの替え歌、だじゃれ、じゃんけんも楽しめます。皆さんもぜひ話しかけてみてはいかがでしょうか。