北海道の生物をフィギュアにした『北海道ランド』道内限定で販売中

【千歳市】 株式会社山ト小笠原商店(千歳市)が2013年7月13日に発売した北海道限定みやげ『北海道ランド』。北海道特有のかわいらしい生き物たちが手のひらサイズのフィギュアストラップになって登場、さらに、道内産のジャガイモクッキーも味わえるとあって、道外の方へのおみやげとしてオススメです。

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『北海道ランド』は、同社、株式会社ほんま(札幌市)、株式会社ケンエレファント(東京都)などが中心となってスタートした、古くから伝わる北海道の魅力や資源を新たな発想やクリエイティブな視点で世界に発信していく「Re Ambitious Project(リ・アンビシャス・プロジェクト)」の第一号商品。

ガレージキットや食玩でホビーの世界に革命を起こした株式会社海洋堂(大阪府)がフィギュアストラップ手がけ、道内でも有名な製菓「月寒あんぱん本舗」株式会社ほんまがジャガイモクッキーを丹精込めて製造、これらをセットにした新しいスタイルの北海道限定みやげです。

『北海道ランド』は8つのラインナップ!!

1. オオワシ


鮮やかな黄色のくちばしと足が印象的な最大級のワシで、日本には北海道や東北などに冬鳥として飛来します。
造形師:松本栄一郎

2. エゾリス


ユーラシア大陸北部に分布するキタリスの亜種で、北海道にのみ生息しています。北海道では昔から「キタネズミ」という呼び名で親しまれてきました。
造形師:田熊勝夫

3. シロフクロウ


北極圏のツンドラ地帯に生息する大型のフクロウで、ハリーポッターに登場したことで一躍知名度が上がりました。北海道には冬に少数が飛来しますが、大雪山系には稀に夏にも目撃されます。
造形師:松本栄一郎

4. クラカケアザラシ


北海道近海には5種類のアザラシが回遊することで知られています。クラカケザラシはこれらの中では比較的スマートな体型で、特にオスは首と胴、腰の周りに白い帯状の模様が見られます。
造形師:寺岡邦明

5. ヒグマ


北海道のヒグマはエゾヒグマとも呼ばれ、ヒグマとしては小型ですが、日本に生息する最大の陸生哺乳類で、北海道の先住民であるアイヌの人々からは恵みをもたらす神として敬われてきました。
造形師:田熊勝夫

6. クリオネ


1月下旬頃から、流氷とともに北極圏からオホーツク海沿岸に運ばれ、小さな翼のような形に変化した足を羽ばたかせ、立ち泳ぎの姿勢で可愛らしく見えることから「氷の妖精」「流氷の天使」と呼ばれています。
造形師:寺岡邦明

7. カラフトマス


日本国内では、北海道のオホーツク海に注ぐ河川に集中して遡上します。他のサケ類同様、川を遡るオスはいわゆる「鼻曲がり」になりますが、カラフトマスの場合は、背面が著しく盛り上がるという特徴があります。
造形師:木下隆志

8. タラバガニ


食用に販売されているものは茹でられて背面の体色が赤くなっていますが、生きているときは濃い紫色をしています。実はカニではなくヤドカリの仲間で、歩く際には三対の脚を用います。
造形師:山本聖二

ジャガイモクッキー


ジャガイモクッキー3枚入り。北海道産のジャガイモをクッキー生地に練りこんだ、ほんのり馬鈴薯の香りのするバタークッキーです。原材料も北海道産にこだわり、シンプルで飽きのこない逸品となっています。


北海道がいっぱい詰まった『北海道ランド』は、新千歳空港国内線ターミナルの「スカイショップ小笠原」「月寒あんぱん本舗 ほんま新千歳空港店」をはじめ、北海道内の空港、駅、ホテルなどの土産ショップにて、450円(税込)で販売中です。

※この商品の売り上げの一部は、北海道の野生生物を守るために、財団法人北海道新聞野生生物基金(札幌市)に寄付されます。

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オフィシャルページ:http://www.hokkaido-project.com
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