【蘭越町】国道5号線沿いに、美味しいらんこし米を食べられるお店「街の茶屋」があります。
この「街の茶屋」を蘭越町のゆるキャラ「シャケ武士」が自ら取材してきました。
その様子を、地元愛あふれる写真と、ゆるキャラらしからぬ真面目な文章でお伝えしていきます。
らんこし米とシャケ武士の関係とは?
お米が特産の蘭越町。美味しいらんこし米を作っている蘭越町から地元の非公式PRキャラ「シャケ武士」が誕生しました。
シャケ武士はサクラマスと武士がモチーフのゆるキャラ。米どころで有名な蘭越町を、あえてサクラマスで話題にしようというのが狙い。あまり知られていませんが、蘭越町を流れる目名川は人工孵化事業のなかでサクラマスの回帰率が日本一なのです。
シャケ武士は2013年11月にツイッターに登場して以来、インターネット上を賑わしています。
また、着ぐるみでも活動していて、蘭越町周辺(ニセコエリア)はもちろんのこと、札幌のイベントではらんこし米を使ったカレーやおにぎりなどを振舞い、蘭越町の名を積極的に広めているところです。
「子孫繁栄」を座右の銘として活動し、蘭越町の名を広げ少子化を食い止めようと必死なのです。
▼写真左:蘭越のイベント「らんこ市 ~リターンズ~」。右:ニセコ町長との対談
シャケ武士オススメの「街の茶屋」とは?
そんなシャケ武士がオススメするのが、蘭越町を通る国道5号線沿いにある「街の茶屋」。
ここは蘭越産のお米を味わえるメニューが中心のお店です。
らんこし米の美味しさを体感したいなら、まずはおにぎりで味わうのがオススメ。シンプルだからこそお米の味わい深さに驚くと思いますよ。
定番の塩むすび(130円)や紅しゃけ(190円)はもちろんのこと、子ぎつねバター(180円)やクリームチーズおかか(170円)といった一風変わった具材のおにぎりも楽しむことができるのも魅力のひとつ。
お味噌汁や豚汁をセットにすればさらに華やかになるのではないでしょうか。
メニューにはらんこし米を使った釜飯もあり、ほたて釜飯(1,150円)や鶏五目釜飯(1,050円)もオススメですね。注文を受けてから釜飯を作ってくれて、出来立てのお焦げと共に素材の味を楽しむことができます。
▼らんこし米を使ったメニューの数々
直売所や観光案内センターの役割も
「街の茶屋」ではらんこし米を食べるだけでなく、直売所も併設されおり蘭越町の特産品が数多く並んでいるので、お土産を購入することも可能です。
また、ニセコエリアのパンフレットを中心に地域情報の冊子などが所狭しと置かれており、観光の際には無料で観光の情報を仕入れることができます。
日本一のお米を決める「米-1グランプリ」が毎年開催されている蘭越町。この町の美味しいお米を味わいたい人にはぜひ「街の茶屋」をオススメします。
▼街の茶屋
所在地:〒048-1301 北海道磯谷郡蘭越町蘭越町130番地 [地図]
TEL:0136-57-5239
営業時間:9:00~17:30
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▼シャケ武士
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