お米がサイダーに?新篠津村限定「たっぷ米サイダー」が人気!

【新篠津村】ご当地サイダーが道内各地でも増えていますが、札幌近郊の米どころ、新篠津村にも誕生しました。その名は「たっぷ米サイダー」。サイダーとしては珍しくお米を原料としています。新篠津村限定で数量限定販売のため、現地に行かないと飲むことができません。

「たっぷ米サイダー」は、2014年夏に発売し、村内の株式会社新篠津ふるさと振興公社が道の駅「しんしのつ」のしんしのつ温泉「たっぷの湯」内の売店、および産直市場で1本170円で販売しています。


原材料には、新篠津村産米ゆめぴりかを使用。その他の原料は、果糖ブドウ糖液糖、酸味料、香料と至ってシンプル。200ml入りの透明の瓶には、無色透明のサイダーが入っています。パッケージには道の駅しんしのつのたっぷの湯の写真が掲載されています。

プシュという音と共にふたを開けてみます。ほのかに甘い香りです。実際に飲んでみると、パッケージにも表記されている通り、優しい甘さのサイダーに仕上がっています。味が濃すぎるわけではなく、炭酸の刺激もそんなに強くない、そして、口当たりもまろやか。量も多すぎずちょうどよい量です。

販売数量は限定1000本限り。売れ行きは比較的好調で、在庫数も残りわずかになってきているとのこと。新篠津村に行って、早めにゲットしていただきたいです。道の駅では、米どころというメリットを生かし、どぶろくを使ったプリン「どぶろくプリン」、どぶろくに漬け込んだ鶏肉をザンギの串刺しにした「どぶカラ棒」も販売しており密かに人気ですので、あわせてどうぞ。

道の駅しんしのつ
石狩郡新篠津村第45線北2番地
0126-58-3166