「セコマ」と「セーコマ」どちらが多い?セイコーマート略称調査結果

北海道でおなじみのコンビニエンスストア「セイコーマート」。地域密着型で広く道民に愛されてきたコンビニで、道内に1000店舗以上あり、道内のコンビニの3分の1がセイコーマートとされているほど、北海道では広く浸透しています。

そのセイコーマート、もともと創業者の西尾長光さんの二文字をとって「セイコーマート」としているわけですが、道民の間では略して呼ぶことが多いのも事実。でも、その呼び方は人によって異なるそう。その中で圧倒的に多いのが「セーコマ」「と「セコマ」です。では、セイコーマートを利用する人たちの間ではどちらを呼ぶ人が多いのでしょうか?

そこで今回の調査は、「あなたはセイコーマートの略称を何と呼びますか?」というものです。北海道ファンマガジン編集部では2013年3~4月の2か月間に、読者様を対象にアンケートを実施しました。その結果、「セコマ」派「セーコマ」派どちらが多いのかが判明しました。(※「セーコマ」は「セイコマ」と呼ぶのも含む)

結果は下記の通りでした。

あなたはセイコーマートの略称を何と呼びますか?
「セコマ」 249件 30.44%
「セーコマ」 401件 49.02%
「セイコー」 22件 2.69%
略さない 146件 17.85%
合計 818件


結果から明らかなように、ほぼ半分の方が「セーコマ」と呼ぶと回答しました。その比率は49%でした。一方でもう一つ多いと予想されていた「セコマ」の結果は30.4%。全体の3割が「セコマ」と呼ぶことがわかりました。そのほか「セイコー」と呼ぶ方がわずかにいたほか、略すことがないと回答した方も18%と、2割弱いました。

トップ2の「セコマ」と「セーコマ」だけを見てみると、61.7%が「セーコマ」、38.3%が「セコマ」であり、「セーコマ」と呼ぶ割合が「セコマ」以上であることが判明しました。

「セーコマ」が圧倒的多さとなったわけですが、「セコマ」と呼ばれることも多いのも事実。多数派の「セーコマ」派からは「『セコマ』って何?いいにくいんだけど」という声も聞かれ、一方の「セコマ」派からも「セーコマ」と呼ぶのに抵抗がある模様。道民の皆さんは何と呼んでいますか?