- 2020/12/21
- 2020/12/23
北海道根室・別海が東京の管轄だったってホント?明治初期の分領支配時代の真相
かつて北海道の一部が東京府に編入されたことがあるのをご存知でしょうか。それは、道東の端っこ、根室でした。どのようないきさつで、どのくらいの期間、東京に編入されたのでしょうか。時代は、明治初期の北海道分領支配時代にさかのぼります。
かつて北海道の一部が東京府に編入されたことがあるのをご存知でしょうか。それは、道東の端っこ、根室でした。どのようないきさつで、どのくらいの期間、東京に編入されたのでしょうか。時代は、明治初期の北海道分領支配時代にさかのぼります。
地図で道東、野付半島のところを見てみてください。野付半島はどこの自治体に属するでしょうか。答えは2つの自治体です。付け根付近は根室管内標津町、先端部分を含め大部分は別海町の飛び地です。なぜ、こんなややこしいことになっているのでしょうか。野付半島の飛び地の謎に迫ります。
文化庁は2020年6月19日、本年度の日本遺産認定分21件を発表。北海道からは、根室管内標津町など4市町が申請した「『鮭の聖地』の物語~根室海峡一万年の道程~」(以下、「鮭の聖地」)が唯一認定され、これにより過去の認定分をあわせて道内は5件目となりました。
北海道東部の釧根エリアに広がる根釧(こんせん)台地は、ほぼ平坦な台地形状であるため、高い場所に上ると […]
SL「C11-224号機」が宙に浮いた! 2017年8月6日、旧標津線の転車台に移設する作業が行われ […]
釧網本線や根室本線とは別に、根釧台地に鉄路が広がっていたのをご存じだろうか。旧国鉄(JR北海道)の標 […]