網走発!ユニークな「スリラーカラオケ」「監獄カラオケ」をご存知?

AIR-G'(FM北海道)レギュラー番組「laufenのkita-note」とのコラボ企画

みなさんこんにちは。
オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。

こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。

<第37回ゲスト>株式会社タカハシ・菅井心哉さん(2015年9月3日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。皆さんのお住まいの街にはカラオケのお店はありますか?
スリラーカラオケや監獄カラオケなど一風変わったカラオケ店も人気ですが、それらは皆同じ会社が運営しています。
実はその会社、オホーツク地方発祥なんです! 今日はカラオケ歌屋でもお馴染み、株式会社タカハシの菅井心哉さんにお越しいただきました。
イランカラプテ!(Cuka)

菅井:イランカラプテ!

▼カラオケ歌屋





―― 株式会社タカハシの本社は網走なんですね。
創業されたのはいつ頃なのでしょうか?

菅井:創業は昭和29年、1954年でございます。

―― 最初からカラオケのお店を運営していたのですか?

菅井:いいえ、最初は美幌町という町での映画館が発祥なんです。

―― カラオケのお店が始まったのはいつからなのでしょうか?

菅井:今から26年前の平成元年ですね。

▼スリラーカラオケ





―― 歌屋を始め、スリラーカラオケ、監獄カラオケなど、とてもユニークなカラオケ店で皆さんお馴染みだと思うのですけど、こういったお店の企画というのはどのように生まれたのでしょうか?

菅井:弊社の店舗の共通したテーマに「日常の中の非日常」というテーマがありまして、お客様に日頃の喧騒を忘れて楽しいひと時をお過ごしいただけるように、店内には様々なこだわりがございます。
例えば歌屋でしたら、映画のセットのような江戸時代の町家が再現されていたり、スリラーカラオケは洋風のお化け屋敷やゴーストシップといったホラー感覚の店舗デザイン、監獄カラオケに関しては本当にその名の通り監獄と牢獄が再現された店内となっております。
そのように個性を強くすることで、強豪他店との差別化も同時に図れていると考えています。

―― 私が初めて行った時も「いつものカラオケ屋さんと違う!?」と思いました! 映画館が発祥ということもあって、そのようなコンセプトで初められたのですか?

菅井:そうですね、映画に対するこだわりと言いますか、映画のエンタテイメント性をカラオケの店舗の中にも持ち込んだところが一番斬新なところだと私は思っています。

▼監獄カラオケ





―― これから開催予定のイベントがあるとお伺いしました。

菅井:今年で9回目となります道内最大のカラオケの祭典「カラオケアワーズ」が今年も開催されまして、11月3日にサッポロファクトリーのアトリウムで各地区予選を勝ち抜いたファイナリストの方による決勝が行われます。
そちらの地区予選がタカハシグループのカラオケ全店でただ今エントリーを受け付けておりますので、ぜひ皆様にもご参加いただきたいなと思っております。

―― 道内各地でやっているということですが、どの場所で行われているのでしょうか?

菅井:室蘭、北見、旭川、帯広、札幌会場の5会場で地区予選がございます。

―― 他にお知らせはありますか?

菅井:10月1日にカラオケのグランドメニューが一新されることを記念しまして、10月1日~7日までの7日間、全フードが30%OFFにてご提供させていただきます。
こちらも非常にお得な機会ですのでぜひお見逃しの無いようご来店いただきたいなと思います。

―― 菅井さんが考える北海道らしい音ってどんなものでしょうか?

菅井:四季折々の音かなと思っておりまして、冬でしたら雪の上を歩くときのギュッという音ですとか、森の静けさの中の動物たちや木々の音ですとか。
五感を刺激するような四季それぞれの音というのが北海道の音なのかなと考えていました。

―― ありがとうございました!

株式会社タカハシ

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