みなさんこんにちは。
オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。
こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。
<第15回ゲスト>知床グランドホテル北こぶし・板倉真さん(2014年8月21日放送)
―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。
この番組では毎週知床に関わる様々な方をご紹介します。
今夜のこの時間は、この番組をサポートしてくださっている知床グランドホテル北こぶし、営業企画部の板倉真(いたくらしん)さんに知床の魅力について教えていただこうと思います。
もしもし!(Cuka)
板倉:もしもしこんばんは。
―― こんばんは、よろしくお願いします。
板倉:よろしくお願いいたします。
―― 知床グランドホテルは創業53年。私たちも知床に帰ったときはよくお世話になっています!
この番組で知床グランドホテルを知ったという方のために、ホテルの場所や大きさ、施設などについて教えていただけますか?
板倉:はい、当館は斜里町のウトロ温泉にございまして、部屋数が約181室、比較的大型の温泉リゾートになります。
ウトロ漁港に隣接した場所にありまして、多くの客室や大浴場からも海をご覧いただける眺望の良いホテルでございます。
―― 今年(2014年)施設のリニューアルがあったとお伺いしたのですが、どんなところが新しくなったのですか?
板倉:7月の末にリニューアルが終了したのですが、今回はロビーに大きな窓を作りました。
ロビーやラウンジ、それと新しく作りましたテラスに足湯を設け、足湯からも四季折々のオホーツク海の景色をご覧いただけるようになりました。
▼ロビー
▼ラウンジ
▼テラス
―― 足湯に浸かりながら海を眺めてゆっくりできるということですね。
板倉:そうですね。
テラスは2階ほどの高さなのですが、腰を掛けていただくと足元に温かい温泉が流れていまして、正面にはウトロ漁港が見えます。
真冬もご利用いただけるようにしたいと考えておりまして、流氷を眺めながら足湯に浸かっていただけるかなと思っております。
―― 素敵ですね!
以前グランドホテルさんに行ったときに従業員の方が自ら知床の自然の中を歩き回って、お客様に知床について解説していらっしゃったのですが、それは夏の間も行われているんですか?
板倉:はい、当館の1階ロビーにネイチャーデスクというものがありまして、そちらの担当スタッフの佐藤という者が夜スライドショーを行っております。
佐藤自身が実際にお休みの日やお昼の休憩時間に知床の森の中などに出かけて、実際に自分が感じたこと、あるいは自分で撮った写真を夜お客様にご案内しております。
―― 今は夏休み期間中で、館内でも楽しい企画を実施していらっしゃると聞きました。
それはどんな企画でしょうか?
板倉:こちらは小学生以下のお子様向けになるのですが、館内の各所に小さなカードが隠してありまして、お子様にはカードの隠し場所、宝の地図のようなものをお渡しします。
カードを見つけて売店にお持ちいただくとちょっとしたプレゼントをお渡しできるという、館内のミニ宝探しゲームのようなものを行っております。
▼キッズ用
―― それは楽しそうですね!
知床の自然にとても近い知床グランドホテルなのですが、ここを拠点に一日知床を楽しむとしたらどんなスケジュールが良いか、今のおすすめコースを教えてください。
板倉:はい、当館は観光船乗り場などに徒歩で行ける位置にありますので、夏休み後半まではシャトルバスで知床五胡などもお越しいただけます。
まずはシャトルバスで知床五胡にお越しいただいて、その後カムイワッカの滝まで行き、お戻りいただいてからレンタカーなどで知床峠へ。
夕方にはクルーザーあるいは観光船にお乗りいただいて、8月下旬から9月にかけては日没が5時半から6時頃になりますので、近くにオロンコ岩という大きな岩がありまして、こちらに登っていただいて夕陽を眺めてからご夕食というのもよろしいかと思います。
―― 一気に知床を満喫できるスケジュールですね!
板倉:そうですね。
▼館内にあるミニ流氷館
―― 板倉さんが考える北海道、知床らしい音ってどんなものでしょうか?
板倉:そうですね、この夏の季節ですとオオセグロカモメの鳴き声でしょうか。
ウトロ漁港も近くにありますし、オロンコ岩がカモメの巣になっておりましてそちらから飛び立つときですとか、後は夕方帰ってくるときにカモメの大きな鳴き声がウトロ中に響きますね。
―― 素敵ですね!この時間は知床グランドホテル北こぶし、営業企画部の板倉真さんにお話を伺いました。
ありがとうございます!
板倉:こちらこそありがとうございました。
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