和菓子
- 2023/04/19
歴史はなんと100年以上!札幌市民に愛される「月寒あんぱん」とは?
札幌には一風変わったあんぱんがあります。あんぱんと言うよりも月餅のような、お菓子に見えるその形。名前を「月寒(つきさむ)あんぱん」と言います。札幌に住んでいる人にとっては、小さな頃からある、誰もが食べたことのある、なじみの深い「月寒あんぱん」。それゆえ、あんぱんという名称が付いているお菓子なのだと認識されているのです。販売元の月寒あんぱん本舗に詳しく教えてもらいました。
- 2023/04/12
とらや菓子店から中野商店へ―20代の青年が中頓別の老舗菓子店を継承
北海道は中頓別に、約75年間にわたって地元に愛されてきた老舗菓子店がありました。その店が事業継承することになり、リニューアルオープンを果たしました。受け継いだのは、札幌出身の20代のひとりの若者です。
- 2023/04/12
旧札幌千秋庵本店ビル跡地にホテル「THE KNOT SAPPORO」オープン!
札幌駅前通沿いにあった旧札幌千秋庵本店ビル跡地に建設中だった複合ビルが竣工し、ホテル「THE KNOT SAPPORO(ザ・ノット札幌)」、セイコーマート、レストラン「LES BOIS(レ ボア)」が2020年8月1日(土)にグランドオープンします。先行してオープン済みの札幌千秋庵新本店とともに、その全貌をご紹介します。
- 2023/02/24
手間暇かけて作ったおはぎが世界のスーパーに並ぶ!砂川市「吉川食品」
「すながわスイートロード」のお店を取り上げているこのコーナー、今回は和菓子を専門に扱うお店をご紹介します。創業当時から砂川で和菓子を作り続ける「吉川食品」です。さて、今回はどんなお菓子たちと出会えるのでしょうか?
- 2023/01/18
まるでパレット!? グラフィックデザイナーが作る「カラフルたい焼き」
一般的に「こうあるべきだ」と認められている考え方を「既成概念」と呼びます。空は青く、トマトは赤く、バナナは黄色い。誰もがそう答えることでしょう。しかし既成概念を超えることで、新たな価値が生まれることがあります。奇想天外な「カラフルなたい焼き」で人気を集めている「たい吉」を訪ね、代表の工藤正男さんに話を伺いました。
- 2022/11/30
長沼町で70以上年愛される老舗和菓子店「森下松風庵」その人気の秘密とは
アイスやジェラートなどの有名店が多い長沼町に、1950(昭和25)年から続く老舗和菓子店があります。実に70年以上の長きにわたり地元に愛されてきた「森下松風庵」です。たくさんの商品が並ぶ店内ですが、中でもいちばん人気なのが「かりんとう饅頭」なのだそう。森下松風庵の長年に渡る人気の秘密を紹介します。
- 2022/10/06
牛乳入りだから餡がミルキー!浜頓別生まれ松屋の「牛乳もなか」
【浜頓別町】 クッチャロ湖で有名な道北の浜頓別町。この町に昭和時代から続く天北銘菓がある。老舗菓子店「松屋」が作る、手のひらに収まるほどの小さくて可愛らしい「牛乳もなか」。酪農のまちならではの、見た目も味も特徴的な最中で、一度食べるとファンになる人が続出するという噂の和菓子である。「牛乳もなか」はその名の通り、酪農のまちをイメージしている。皮は酪農家が使ってきた集乳缶をイメージした形。完全に円柱状ではなく少し平たい。その側面には浜頓別で見られるサイロ、牛のいるのどかな放牧の風景が刻まれている。
- 2022/04/06
溶けないアイス!? 石狩市の菓子店が開発した新食感の「くずバー」が話題
石狩のとある和洋菓子店で、くずバーなるものが話題になっているとの情報を聞きつけました。くずバー? 何ものなのか検討もつきませんが、不思議と興味をそそられる名前ではありませんか。くずバー。果たしてくずとは何なのか、バーとは何なのか。くすぐられっぱなしの好奇心を抱いて、石狩へと足を運びました。
- 2021/09/20
道民が愛する「甘納豆入り炊き込み赤飯」って何?なぜ北海道で根付いた?
北海道には甘い赤飯があります。どんなものか、なぜ北海道だけ甘い赤飯なのか、創設70年以上の伝統を持つ「学校法人 光塩学園」の理事長・南部ユンクィアンしず子さんにお話を伺いました。
- 2021/09/03
旭川の壺屋総本店が買物公園に25年ぶりの新店舗!新感覚ドリンクpotea誕生
旭川の老舗菓子店である壺屋総本店(所在地:旭川市)は2021年9月23日(木)、旭川中心部の平和買物公園通沿いに新店舗「壺屋 ときの杜 買物公園店」をオープンします。新店舗オープンに合わせて、新ブランドとしてスイーツ×ティーの新感覚ドリンク「potea」(ポティー)を発売します。
- 2021/04/20
ショコラテリーヌ専門店「玉手箱の、餡ショコラ。」が札幌にオープン!
ショコラテリーヌ専門店「玉手箱の、餡ショコラ。」が2021年4月20日(火)、札幌市中央区のマルヤマクラス1階にオープンしました。北海道産小豆とハイカカオのショコラテリーヌ専門店として、北海道産食材を使った和ショコラ濃厚テリーヌを提供します。また、従来店舗「薄皮焼き芋あんぱん専門店『夜の鶴、月の芋。』」が隣に移転します。
- 2020/10/21
100年続いた美深町「川岡菓子舗」の人気あんドーナツが空港土産に
100年の歴史を持つ美深町の菓子店「川岡菓子舗」が2018年に惜しまれつつ閉店。人気商品の一つ「あんドーナツ」は、旭川市の三葉製菓「北かり」が引き継いで伝統の味を残してきましたが、2020年8月下旬から道内の空港売店で「百年あんドーナツ」として再現・販売しています。
- 2020/03/09
「十勝あんこ協会」お墨付き! 帯広でおすすめのあんこスイーツ7選
2019年度前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場したお菓子「おバタ餡サンド」に似ていることから、十勝の菓子店「柳月」の、十勝産小豆のあんと道産の発酵バターをサブレで挟んだ「あんバタサン」の人気が沸騰。いまだ、午前中に完売という状態が続いているようです。
- 2020/02/12
運河だけではない。小樽のプラスαの魅力を伝えるUNGA↑(うんがぷらす)
運河のイメージが強い小樽で、運河だけではない小樽の新たな魅力を発信しようと2016年から独自の小樽ブランドを展開してきたUNGA↑(うんがぷらす)。小樽と、その歴史の礎になった北前船(日本遺産に選定)にまつわるエピソードやコンセプトを添えてオリジナル商品を製品化してきました。令和元年となった2019年には、小樽の歴史的に重要な場所である旧小樽倉庫に実店舗を開設。小樽の新たな観光拠点を目指すべく、次の一歩を踏み出したUNGA↑(うんがぷらす)の取り組みに迫ります。
- 2019/11/07
名物「なんだこりゃスティック」に驚き!道の駅はなやか小清水の楽しみ方
オホーツク管内小清水町、国道244号沿いにある道の駅が、「はなやか小清水」です。レストランではご当地グルメが人気で、テイクアウトメニューでは「なんだこりゃスティック」が名物です。小清水原生花園や濤沸湖からほど近く、JR釧網本線 浜小清水駅に隣接している道の駅の楽しみ方をご紹介します。