晩生内(おそきない):難読地名

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・難易度★★★★☆
・読み方ばんせいない?違います。おそきない。
・由来と意味アイヌ語オショシケナイ(川口のがけが崩れている川)。
・所在地空知管内浦臼町字晩生内
・用例晩生内1号及び2号チャシ(遺跡)、晩生内駅、晩生内幹線用水路、
晩生内ワークセンター、晩生内神社、晩生内駐在所、晩生内川、晩生
内沢、晩生内社会教育センター、晩生内運動公園、
晩生内郵便局、路線バス晩生内線及び晩生内バス停
・備 考つい最近まで道内最後の渡船が石狩川で運行していた場所。JR
の札沼線(学園都市線)も通っており、駅もあるため知名度はかなり
高めである。かつては炭鉱も開設されていた。河川など自然の名称の
他にも、運動公園や晩生内小学校跡であるワークセンターなど施設の
名称にも登場する。晩をオソと読ませるのはさすがに感激である。晩
は一日の遅い時間と考えれば問題はないが。


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