道内初開催!札幌モーターショー2012開幕

 北海道初開催となる「札幌モーターショー2012」が2012年2月17日に札幌ドームで開幕した。19日までの3日間、国内外約30ブランドが北海道に集結。初日から混雑する等、注目のイベントとなった。

国内5番目、道内初の総合モーターショーとして開幕

 札幌モーターショー構想は数年前からあったが、2012年2月に「札幌モーターショー2012」としてようやく実現することとなった。東京・名古屋・大阪・福岡に次ぐ国内5番目・道内初の総合モーターショー、しかも世界でも珍しい寒冷地開催である。北海道経済産業局、北海道運輸局などが参画する札幌モーターショー実行委員会が主催した。

 2012年2月17日~19日の3日間、札幌ドームに集結したのは、国内外の4輪・2輪含めた38社・176台。展示のほか、車に関するシンポジウム等のイベント、体験試乗会、札幌スイーツの販売、子供向けのコーナーが設けられる等、見所満載のモーターショーとなった。


 主催者は期間中来場者数は10万人を見込んでおり、初日金曜日は約26500人が来場し、会場内は大変混雑した。初日はモーターショーガール・森川望美(もりかわのぞみ)さん、大下菜織(おおしたなお)さんによるモーターショーPRステージや、モーターショーガールとドレカガールの撮影会などが行われた。

 アリーナ面に展示された試作車含む自動車・二輪メーカーは以下の通り。

スバル/マツダ/NISSAN/スズキ/Honda/トヨタ・レクサス/三菱/ダイハツ/フォード/ジャガー/ランドローバー/メルセデス・ベンツ/ポルシェ/フォルクスワーゲン/アウディ/BMW/MINI/フィアット/アルファロメオ/クライスラー・ジープ・ダッジ/ハーレーダビッドソン/DUCATI/BMW Motorrad/KTM/ハスクバーナ/MVアグスタ/トライアンフ/アプリリア
















































 その他、二輪用品展示販売コーナーが41ブランド、北海道・中小企業基盤整備機構北海道支部のブース、NTTドコモ、モーター・カルチャー広場が設けられたほか、さっぽろスイーツカフェコーナーで札幌モーターショー限定スイーツ等話題のスイーツが提供された。

 注目の展示車としては、FT-EV Ⅲ(トヨタ)、PIVO3(NISSAN)、EV-STER(Honda)、ADVANCED TOURER CONCEPT(スバル)、Q-CONCEPT(スズキ)、D-X(ダイハツ)がピックアップされている。その他、電気自動車も多く展示されている。


Q-CONCEPT(スズキ)
全長:2500mm
全幅:1300mm
全高:1650mm
パワーユニット:交流同期電動機
動力用電池:リチウムイオン電池
2人乗りEVコンセプト。二輪車の機動性、四輪車の利便性を兼ね備えた超小型モビリティ。


PIVO3(NISSAN)
全長:2800mm
全幅:1650mm
全高:1520mm
ホイールベース:1900mm
乗車定員:3名
近未来のカーライフを具現化したEVコンセプト。未来の駐車場システムと連動した無人自動走行駐車、自動充電が可能。

札幌モーターショー2012の映像


 北海道コーナーでは北海道の企業が開発した道産電気自動車が展示されたが、北海道ならではの寒冷地仕様である。MADE IN HOKKAIDOと北海道マークが施された北海道産電気自動車は、寒さでリチウム電池がもつようにバッテリー搭載部の電気ヒーターと断熱シートが装備されているほか、断熱シート・ガラス・塗装対策も万全である。

 札幌モーターショーは10:00~18:00(日曜日は16:00)。当日券は一般1200円、中高校生700円、小学生以下無料となっている。