北見北斗高生が考案した「焼肉うどん」がコープさっぽろで全道販売中

北見北斗高等学校定時制ビジネス情報部が開発したメニューが高校生のグルメコンテストで賞を受賞し、商品化されて全道のコープさっぽろで限定販売されています。北見の魅力をふんだんに盛り込んだメニューは北見市内外で好評なんだとか。

そこで、開発の経緯やコンテストの様子、商品化にあたっての思いについて、顧問の先生と部員にお話を伺いました。

北見を詰め込んだ北見らしいグルメ

北見北斗高校定時制ビジネス情報部が開発したのは、「焼肉といえば北見でしょ~YAKINIKU&麦香旨麺(ばかうまめん)~」と名付けた、ピリ辛のうどん料理。地元北見をコンセプトに、北見の魅力を凝縮したグルメを考えたといいます。

北見市は小麦やたまねぎが全国有数の生産地であるほか、焼肉の街とも呼ばれます。そこで、焼肉を食べた後に食べる〆の麺メニューをイメージして考案しました。

部員約10名は昨年5月から考案。うどんはJAきたみらいの「麦香旨麦まるごとうどん」をベースに北見市のツムラと共同開発しました。付け合わせには栄養バランスを考えて細切りピーマン、キムチ味の北見産たまねぎ、北見産たまねぎを食べさせたオニオンポーク(豚肉)、そして、赤いものを入れたほうが彩りがよいというヤキニキスト・西野寛明さんのアドバイスでナムル風もやしを使用しました。

特に苦労したと部員が話すのは、焼肉のたれでした。西野寛明さんに焼肉のたれの作り方を学んだ後、市内の焼肉店から提供してもらった生ダレをベースに、うどんや食材に合うオリジナルのたれを考案。こうして約3ヵ月かけて渾身のたれが完成しました。

高校生グルメコンテストで受賞、そして商品化へ

同部は昨年10月、「焼肉といえば北見でしょ~YAKINIKU&麦香旨麺~」で「第4回高校生チャレンジグルメコンテスト」に出場。本戦を戦った11校の中から、2年連続の商品企画賞「コープさっぽろ賞」を受賞しました。

特に高く評価されたのは、食味・香り・食感。コープさっぽろの審査員は「食べやすく、一番おいしかった」と評価しました。顧問の齋藤晃先生は、焼肉のたれを使ったうどんは意外性があり新しかった、それもよかったのではないかと振り返ります。

▼北見北斗高等学校

同賞を受賞すると商品化され、道民も気軽に味わうことができるようになります。受賞から約3ヵ月後の今年1月20日。ビジネス情報部の部員が考案した料理は「焼肉といえば北見でしょ~YAKINIKU UDON(焼き肉うどん)」と名称を変え、一部材料も変更して、コープさっぽろの全道104店舗(一部除く)で販売開始しました。

部員が市内の店舗で店頭販売した際には、その売れ行きにコープさっぽろ担当者もびっくりしたんだとか。はじめて考えて作って販売までを行った部員は、「商品開発や接客を学び、感謝の気持ちや自信を持つことができてよかった」と活動を振り返ります。

「焼肉といえば北見でしょ~YAKINIKU UDON(焼き肉うどん)」は税込み430円で、コープさっぽろで販売中。販売期間は3月21日までの予定です。高校生が気持ちを込めて作った焼肉うどん。ぜひ皆さんも味わってみてください!