北海道トピックス

「生」の北海道を体験!ツーリズムEXPOジャパン2017をリポート

2017年9月21日(木)~24日(日)、ツーリズムEXPOジャパン2017が東京ビッグサイトで開催され、北海道/公益社団法人北海道観光振興機構もブース出展。「生きてる北海道を、めぐる旅。『生HOKKAIDO』」をテーマに、「生」の北海道が体験できるコーナーを設置しました。どんなブースだったのか、現地からリポートします。

主要空港を基準に、6つのエリアに区分したブース

同イベントの一般向け展示日は23日(土)、24日(日)。全国各地のブースがひしめく中、北海道ブースはキュンちゃんマークの熱気球(モチーフ)が目印となりました。

▼メインブース中央には高さ6メートルにも及ぶ熱気球(モチーフ)が
「生」の北海道を体験!ツーリズムEXPOジャパン2017をリポート

メインブースの周囲は、道内の主要空港を基準に北海道を6つのエリア(新千歳、旭川・稚内、函館、釧路・中標津、帯広、女満別・紋別)に区分し、各エリアを象徴する大きなビジュアルボードを設置しました。例えば、釧路・中標津エリアは釧路湿原の写真、女満別・紋別エリアはオホーツク海の流氷の写真といった具合です。フォトスポットという位置付けで、来場者はボードの前で自撮りし、SNSで発信していました。

▼6方向のビジュアルボードは6空港を基準にしたエリアに対応。女満別・紋別エリアは流氷の写真。開催中は自撮りする来場者で賑わった
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オホーツク海沿岸では毎年1~3月に流氷が接岸します。特に知床世界自然遺産のおひざ元、斜里町ウトロの海岸には流氷がびっしり押し寄せ、流氷ウォークなど流氷アクティビティが楽しめます。
●斜里町ウトロで楽しめる「流氷ウォーク」。ゴツゴツしていて動く流氷の上をガイドとともに歩いていく体験は知床ならでは!→詳しい記事はこちら
●斜里町ウトロで冬季開催するイベント「流氷フェス」。2017年からスタートした新しいイベントで、氷でできたバーでお酒も楽しめるほか、世界初?の海中からの流氷ライトアップも楽しめます。→詳しい記事はこちら

▼井上浩輝さんが撮影した、リス・キタキツネの写真も注目を集めた
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ギャラクシーギアを装着して北海道の風景を楽しむ!

北海道の「生」を感じられる工夫は、最新のVR(ヴァーチャルリアリティ)技術にもみられました。北海道の空(熱気球)、陸(MTB)、水辺(カヌー)のロケーションを、360度の映像システムで体験できるとあって、30分待ちの列ができるほどの人気ぶりでした。

▼MTB(クロスバイク)に乗車してギャラクシーギアを装着。来場者は美瑛センチュリーライドなど自転車レースの舞台としても人気上昇中の美瑛の丘の景色を楽しんだ
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▼カヌーに乗ってギャラクシーギアを装着。来場者は釧路湿原カヌー体験の映像を楽しんだ
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▼メインブース中央に配置した熱気球(モチーフ)のゴンドラに搭乗しギャラクシーギアを装着。来場者は、宗谷岬ウインドファーム、知床峠、釧路湿原、十勝平野、積丹半島、五稜郭公園の空撮映像を楽しんだ
「生」の北海道を体験!ツーリズムEXPOジャパン2017をリポート

日本最大の湿原として知られる釧路湿原は、北海道の壮大なスケール感をまさに肌で感じられる場所です。特に展望スポットから眺める湿原は、それを見た者に感動を与えます。この地域にはタンチョウが生息しており、運が良ければ姿が見られるかも?
●圧倒される解放感、広大さ。その釧路湿原を見るならどこがよい?! 数ある釧路湿原周辺のビュースポットから5か所を厳選して紹介します。→詳しい記事はこちら
●霧が発生することの多い釧路。それを逆手に取り、夜明けの釧路湿原を歩いて極上のうるおいミストを堪能しよう。→詳しい記事はこちら

▼30分待ちとなった熱気球ゴンドラVR体験
「生」の北海道を体験!ツーリズムEXPOジャパン2017をリポート

会場では、VRだけでなく来場者のスマホでも北海道の魅力を紹介する動画が提供されていました。

【動画】当日来場者が観ていた映像

牛乳飲み比べやLIVEスタジオ配信も

とりわけ人気を集めていたのは、牛乳飲み比べ。こちらも6エリアに対応し、小樽工場発 北海道牛乳(北海道保証牛乳)、北海道サロベツ牛乳(豊富牛乳公社)、よつ葉北海道根釧牛乳(よつ葉乳業)、特選北海道函館3.7牛乳(北海道乳業)、特選よつ葉牛乳(よつ葉乳業)、オホーツクおこっぺ有機牛乳(ノースプレインファーム)を提供。道民ですらなかなか経験できない牛乳飲み比べは、北海道らしい体験プログラムの一つとして賑わいを見せていました。

▼牛乳飲み比べで提供された6地域6種類の牛乳パッケージ
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「生」をテーマにした今回のブースでは、LIVEスタジオにおける疑似番組の生配信も、重要なコンテンツの一つでした。北海道の食やアクティビティなどをテーマに、ニューロマンスおにぎりさんや高田秋さん、Rihwaさんなど北海道にゆかりのあるタレントをゲストに迎えながらトークセッション。北海道ファンマガジンを通じて、北海道の魅力を会場外にも発信しました。

▼LIVEスタジオの様子はネット中継された。北広島市の観光の魅力を解説する同市経済部観光振興課の担当者(左)、MCの森基誉則さん(右)(配信アーカイブはこちらから!)
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▼ゲストトークセッションにも出演したRihwaさんは、会場のステージで歌声も披露した
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メインブースのほか、紋別市、上川町・層雲峡温泉、千歳市、水のカムイ観光圏協議会(釧路観光コンベンション協会)、JR北海道が共同出展しPRを行いました。試飲や流氷に触れる体験、鉄道模型コーナーなど、まさに「生」を体験できるコーナーがにぎわいました。

▼本物の流氷に触れる体験(流氷重さ当てクイズ)が人気だった紋別市ブース
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▼町内産大豆を使った大豆コーヒーなどが振舞われた上川町・層雲峡温泉ブース
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▼Nゲージ鉄道模型コーナーが子どもたちの人気を集めたJR北海道ブース
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▼全179市町村のカントリーサインと共に、観光パンフレットを並べた
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▼キュンちゃん、紋太(紋別市)、キーコ(木古内町)、いぶりONE(胆振総合振興局)などキャラクターも登場し記念撮影に応じた
「生」の北海道を体験!ツーリズムEXPOジャパン2017をリポート

東京にいながら「生」の北海道の魅力を疑似体験することができた今回の展示は、首都圏を中心とする来場者に大好評! 大成功のうちに幕を閉じました。

今回、東京で北海道の魅力を発信するイベントに参加してみましたが、より多くの方に北海道の魅力を感じていただきたいと思いました。この記事をご覧になった方で、まだ北海道を体験したことのない方は、この機会にぜひ北海道の旅行を検討してみては!?

※今回のブーステーマ「生HOKKAIDO」について、詳しくはウェブサイトもご覧ください。

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