【札幌市】フリースタイルバスケットボールをご存知だろうか?バスケットボールを使い、音楽に合わせて華麗な技を繰り出す……今、大注目のストリートカルチャーだ。
札幌ストリートカルチャー
札幌でも徐々に人気、知名度を上げてきたフリースタイルバスケットボール。そんな札幌フリースタイルバスケットボールのシーンを代表するのが、レバンガ北海道専属パフォーマーとなったwhitea(ホワイティー)だ。
個人での活動の他に、「NEROBIANCO」(フリースタイルバスケットボールユニット)、「EZOstreet」(フリースタイルバスケットボール&フットボールストリートパフォーマンスチーム)などでの活動を通して、札幌ストリートカルチャーの発展に寄与してきた。レバンガ北海道のパフォーマーとなってからも、ストリートでの活動を精力的に行い、後進の育成や、競技の普及に積極的な姿勢を見せている。
2015年4月には、レバンガ北海道ホーム最終戦会場にて「EAGLE GROUP PRESENTS レバンガ北海道 FREESTYLE BASKETBALL BATTLE」を開催し、来場した多くの観客たちにフリースタイルバスケットボールの魅力を伝えた。
▼優勝したNimo、準優勝のYU-YAは共にまだ18歳
シーンと共に進む未来
今でも故郷である函館に帰ると、毎日のように練習に明け暮れた市民の森に足を運び、初心や童心を忘れないよう心がけているそうだ。ストリートからフリースタイルバスケットボールでどんどん大きなステージに上がっていく事で、背中を追いかける後輩や子供たちに夢を与えられればとの想いも強い。それは自分を育ててくれたストリートへの恩返しでもあり、さらに向上していくためのモチベーションでもある。
「世代交代は大歓迎です……」。そう語る言葉と表情に、まだまだ負けないという確固たる自信と、後を追う仲間たちへの愛情を感じずにはいられない。
バスケットボールが好きな人はもちろん、バスケットボールをやったことがない人でも、ショーを観て少しでもフリースタイルに興味を持ってくれれば良い。身近な選択肢のひとつにでもなれば……。
今後もwhiteaの活躍から目が離せない。
レバンガ北海道オフィシャルWEBサイト内フリースタイルバスケットボール
whitea Youtube